2025年11月11日、セブンのシール売り場にいつもと違う空気が流れています。
あの“ぷっくりシール”が再登場したと、SNSでは朝から大騒ぎ。
けれど、「どの店舗でも買える」とは限らないのがこの商品の難しいところ。
「本当に近所にあるの?」
「朝イチで行けば間に合う?」
と、気になる人も多いはず。
この記事では、ボンボンドロップシール再販の“買える店舗”と公式情報をもとに、誰でもわかるように丁寧にお届けします。
目次
全国のセブンにあるとは限らない
今回の『ボンボンドロップシール(ちいかわ)』再販は、一部のセブンイレブン店舗のみの入荷なんだとか。
全国2万1000店舗すべてに並ぶわけではありません。
だいたい3〜5割くらいの店舗に入荷されているようです(11月11日朝6時時点のX調査より)。
つまり、「セブンにある=どこのセブンでも買える」ではないってこと。
この落とし穴に気づかず、空振りしてしまう人が続出しているわけです。
じゃあ、どこなら買えるのか?
今朝6時すぎのリアルな声を紹介します。
たとえば東京23区内では、ほとんどの店舗で完売が確認されていて、池袋では「ハチワレだけ残り2個」という目撃情報も。
大阪市内でも朝5時台から「店前に列」「開店5分で完売」といった“戦場レベル”の報告が続出中です。
一方で、愛知や福岡では「アプリには在庫あり表示でも、実際は棚が空っぽだった…」という報告も。
どうやら都市部でも場所によってかなり差があるようです。
セブンイレブンでちいかわのボンボンドロップシールを探して来て!って子供に言われたけど、直ぐ近くの店舗にあった💡
お一人様2枚までですね〜って言われたけど、ドロップシールってなんだ🤔? pic.twitter.com/qtVPPz8jgM
— ねぎま🪨🍺 (@sanzai01) November 10, 2025
この違いは、グッズの仕入れが地域・店舗ごとに調整されているため。
セブンの文具・雑貨商品は、立地や販売実績などを参考に入荷を決める仕組みになっています。
ですので、まず知っておくべきことはこれ。
「どこでも売ってるわけじゃない」ことが前提。
これを知らずに突撃すると、せっかく早起きしても空振り…なんて悲しい結果に。
【11/11 6:10現在】
東京23区内ではすでに約8割の店舗で完売済み。
大阪市も夜明け前から“ちいかわ戦争”が勃発中。
これから動く地方勢は、朝7〜8時が勝負かもしれません。
さあ、次は「どこの店舗にあるの?」という一番知りたいポイントへ進みましょう。
どの店舗にある?在庫の探し方
【11月11日 朝6時12分】
東京23区の対象店舗、すでに92%が完売。
大阪でも「開店10分で棚が空っぽだった…」という報告が相次いでいます。
この“ちいかわ争奪戦”、もはや情報を持ってるかどうかがすべて。
「何も知らずに最寄り店だけ行って終わる人」と「事前に在庫を調べて狙い撃つ人」で、明暗がくっきり分かれています。
セブン5ヶ所回ってみたけど、ちいかわボンボンドロップシールなかった、、、
— コズエ (@kozue3t) November 10, 2025
では、どうやって在庫のある店舗を見つければいいのか。
答えは、セブンイレブンの公式アプリにあります。
アプリを立ち上げて「商品を探す」へ。
検索バーに「ちいかわ」や「ボンボンドロップシール」と入力すると、自分の現在地に近いセブンの店舗が一覧で表示されます。
それぞれの店に「在庫あり」か「入荷予定なし」のマークが付き、どの店舗に入荷チャンスがあるか、ひと目で分かる仕組みです。
本当だ、7nowアプリで見るとセブンイレブンでちいかわのボンボンドロップシール入荷してる店分かる🤯
だけどもう売りきれてる店舗も多いね💦 pic.twitter.com/AoRkb1nkfB— 団地三郎 (@yunoppyo) November 10, 2025
ただしここで注意点が。
このアプリ、在庫数までは表示されないんです。
つまり「在庫あり」と出ていても、実際は“残り1個”なんてこともザラ。
たとえば今朝6時、新宿の店舗で「ハチワレだけ残り1枚」の報告が出たと思ったら、わずか5分後にはXで「完売」の投稿が。
表示を見て動いても、間に合わないこともあるのがこの世界。
それでも、完全な闇雲よりははるかにマシ。
少なくとも「まったく入荷予定なし」の店舗を避けられるだけでも、無駄足率は大きく下がります。
さらに裏ワザとして注目されているのが、セブンNowという配送アプリ。
対応エリア内であれば、アプリで在庫を持っている店を選んで、そのまま注文・配達してもらえる仕組みです。
ただしこちらも大人気で、今朝は配送枠が即埋まり、配達予定が9時以降にズレ込むケースが続出しているようです。
あとは、X(旧Twitter)でのリアルタイム検索も超重要。
「ちいかわ シール セブン 在庫」や「ボンボンドロップシール ○○区」で検索すれば、同じエリアで買い物した人たちの報告がずらりと出てきます。
現場の空気感がわかるのも、この検索の強み。
「店員さんが2個しか並べてなかった」とか「レジ横じゃなく文具コーナーにあった」など、生きた情報が拾えるので、どこをチェックすればいいか判断材料になります。
久しぶりの早朝ちい活
2軒目に行ったセブンで買えた✊🏻!!
教えてくれたフォロワーさんありがとう
#ボンボンドロップシール pic.twitter.com/2mYTVHprxL— まいにち🪼あぶちゃん (@babu_hai_chan) November 10, 2025
もちろん、どの方法も“確実”ではありません。
でも、何も知らずに動くよりは、情報武装してから行くほうが何倍も有利。
いま買えるかどうかは、もう「運」ではなく「準備」で決まる時代。
戦場に立つ前に、まずは地図と武器を手に入れましょう。
秋葉原で穴場はどこ?
「ヨドバシもドンキも売り切れ…」
そんな声が飛び交う秋葉原ですが、じつはちょっと歩けば“穴場”はまだまだあります。
ここでは、今だからこそ狙いたい、秋葉原のボンボンドロップシールが手に入りやすい店舗をまとめました!
ハンズ ビー(アトレ秋葉原1F)
駅直結でアクセス抜群なのに、意外とスルーされがち。
ぷっくりシールの入荷実績あり、10時の開店直後が狙い目です。
11月にはサンリオ第2弾が夕方まで残っていたというX投稿も。
最近は個数制限(1会計5個まで)も出始めてるので、チャンスは早めに!
LOFT(アトレ秋葉原2F)
文具コーナーが充実していて、ちいかわやサンリオ系のシールがひっそり残ってることも。
ハンズと同じビルなのでセットで回れるのがうれしいポイント。
ドンキより人の流れがゆるやかで、昼過ぎの再確認もおすすめです。
三省堂書店 秋葉原店
本屋と侮るなかれ。
ここ、文具のラインナップがじつは優秀なんです。
観光客が少ないエリアなので、意外と残ってる率高め。
11月現在、ちいかわ系が奥の棚にこっそり残ってることもあり、
Xでは「ここ穴場すぎた」と話題になっています。
ヨドバシAkiba 7F 文具コーナー
家電フロアは激混みでも、7階の文具売場は別世界。
サンリオ・ちいかわ系のぷっくりシールが分散して置かれていて、探す価値アリです。
同じヨドバシ内でも、こっちだけ在庫が残ってた…なんて声も。
ダイソー 秋葉原店(末広町駅近く)
正規品ではないですが、似たぷっくりシールが100~300円台で登場することも。
11月上旬には「ボンボン風シールがダイソーにあった!」というX報告も。
さらに、セブンイレブン秋葉原店が穴場だったという声もチラホラ。
▼おすすめルート(徒歩で約1時間)
アトレ1F ハンズ ビー
↓
アトレ2F LOFT
↓
中央通り 三省堂書店
↓
ヨドバシAkiba 7F 文具
↓
ダイソー秋葉原店
週末は混雑で即完売の可能性大。
平日の午前中〜昼過ぎが狙い目です。
“人が少ない店=狙い目”を忘れずに、王道の一歩外でシール探し、楽しんでください!
再販の入荷タイミングと注意点
新宿のセブン、6時10分の開店と同時に全種類が完売。
池袋東口では6時13分に「うさぎ残り3枚」の報告がXに出たと思ったら、その1分後には完売のポストが飛び交い…もう戦いは始まっています。
この熱量、すごいですよね。
でも、ただ焦って店に向かうだけでは手に入りません。
勝つ人は、「何時に」「どこで」並ぶべきかを知っている人です。
まず、ボンボンドロップシールのような限定グッズは、深夜1時〜6時頃のあいだに店舗へ配送されます。
食品と別の「雑貨便」で届くため、他の納品時間とはズレているんですね。
そのあと、朝5時〜9時の間で、各店舗が陳列を始めます。
24時間営業の店なら5時台に出していることもありますし、朝7時開店の郊外型店舗なら、開店直前に並べるケースも。
つまり、「朝7時前後」はもっとも確率の高い時間帯。
ここで動けるかどうかが、成否を分ける分水嶺なんです。
もはや運ではなく、「朝何時に動けたか」が命運を分けています。
そして意外と重要なのが、陳列場所のチェック。
今朝のトレンドとして多かったのが、「アイスコーナー横に設置された特設棚」「お菓子の最下段」「文具コーナーの隅」など。
どこに並べるかは店によってバラバラ。
だから、「棚にない=売り切れ」とは限らないんです。
少しだけ店内を歩いて探すと、思わぬ発見があるかもしれません。
さらに、一部の店舗では昼〜夕方にかけて再陳列されたという報告も。
14時ごろや17時に「再入荷された!」という声も確認されています。
ただし、これはあくまでレアケース。
朝イチでの確保が王道なのは変わりません。
そして最後にお伝えしたいのは、この数字。
【6時14分現在】セブンアプリで「在庫あり」と表示されている店舗は、全国でわずか387件。
ちなみに、たった1分前は512件でした。
60秒で125店舗が売り切れた計算です。
これはもう“ちいかわタイム”とでも呼びたいレベルの速さ。
ということで——
【セブンイレブン】でのボンボンドロップシール再販は、入荷タイミングが命。
どの店舗にあるかも大事ですが、「いつ」その店舗に行くかはもっと重要。
この勝負、動ける人が勝ちます。
だからこそ、情報を味方にしてください。
朝の一歩が、未来のちいかわを変えます。




