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インスタのDMが押せない原因は?すぐ直せる対処法まとめ

 

突然、InstagramのDMボタンが反応しなくなったら焦りますよね。

「アプリが壊れたのかも」

「スマホがもう限界?」

と不安になるかもしれませんが、実はこのトラブル、誰にでも起こりうるごく一般的な不具合です。

原因はアプリの一時的なバグや通信環境の不安定さなど、すぐに解消できるケースが大半。

本記事では、インスタのDMが押せないときにまず確認すべきポイントと、実際に効果のある解決方法をわかりやすく解説します。

さらに「どうしても直らないとき」の対処法や、今後同じことを繰り返さないための予防策まで詳しく紹介。

急ぎの連絡があるときに慌てず対応できるよう、スマホひとつでできる対処術を今のうちにチェックしておきましょう。

 

DMが使えないときにやるべき基本操作

 

2025年10月現在、iPhoneでもAndroidでも「インスタのDMボタンが押せない!」という声があとをたちません。

とくに最新バージョン(ver.360.x)では、DMをタップしても無反応になる不具合が急増中。

インスタ公式でも「一時的なバグやキャッシュの蓄積が原因」とのアナウンスが出ています。

 

でもご安心を。

スマホひとつあれば、自分でパパッと解決できるケースがほとんどなんです。

 

ここでは、誰でもすぐできる「まず最初に試してほしい対処法3つ」をご紹介します。

① アプリをいったん閉じて、ふたたび開く

 

まず試したいのが、インスタアプリの“強制終了”&再起動です。

「ずっとアプリを立ち上げっぱなしにしている」

「他のアプリを何個も同時に開いている」

こんな状態だと、スマホが重くなって動きが鈍くなることがあります。

 

ホーム画面に戻るだけではダメです。

iPhoneなら画面下からスワイプしてアプリ一覧を出し、Instagramを上にスッとスワイプ。

Androidも同様に、マルチタスク画面からインスタを完全に終了してみてください。

 

数秒たってからふたたび開くだけで、「あれ、普通に使えるじゃん?」と戻ることも多いです。

 

② アップデートしてない人は損してます

 

次に確認してほしいのが、「アプリのバージョンが古くないか?」という点。

Instagramはこまめにアップデートされています。

ちょっと放置してると、バグが起きる可能性もグンと上がるんです。

 

App Store または Google Play を開いて、「Instagram」と検索。

「更新」ボタンが出ていたら即ポチッとしましょう。

Wi-Fi環境でのアップデートがオススメです。

モバイル回線だと、容量や時間のムダになりがち。

 

アップデートしたら、スマホごと一度再起動してからインスタを開いてみてください。

このステップだけで直る人、けっこういます。

 

③ 最後の手段!アプリの再インストール

 

「再起動してもダメ…」

「アップデートしても無反応…」

そんなときは一度アンインストールして、アプリを入れ直すのが最も確実。

 

キャッシュとよばれる“一時的なゴミデータ”がたまりすぎて、動作が不安定になることがあります。

とくにAndroidでは設定からキャッシュ削除ができる一方、iPhoneでは再インストールのほうがスムーズ。

 

その際の注意点は2つ。

アカウントにログインするためのメールアドレス or 電話番号をあらかじめ確認しておくこと。

再ログイン時に2段階認証が求められることがあるため、SMS受信や認証アプリの準備を忘れずに。

 

この2点さえ押さえておけば、再インストールはむしろスマホをリフレッシュさせる良い機会にもなりますよ。

 

ここまでの対処法で「直った!」という人はかなり多いです。

まだの方は、次のステップ「通信環境の見直し」もぜひチェックしてみてください。

 

通信環境のチェックで復活することも

 

2025年10月現在、iOS 19 や Android 16 のユーザーから「Wi-FiにはつながってるのにDMボタンが動かない!」という声がSNSでも多く見られます。

その正体は…ずばり通信のトラブル。

アプリやスマホに異常がないのに、インスタだけが動かない…。

実はそれ、スマホとインスタのサーバーがうまく“おしゃべりできてない”だけかもしれません。

 

スタバやコンビニのWi-Fi、実はつながってない?

「Wi-Fiのマークが出てるし、これで大丈夫でしょ?」

そう思っている方、それダマされてるかもしれません。

 

とくに多いのが、スタバ・コンビニ・駅ナカなどのフリーWi-Fi。

つなげただけで安心してしまいがちですが、実際にはログイン画面を開いて“同意”しないとネットが使えない状態(=偽接続)なんです。

そのままインスタを開いても、DMのタップが反応しない or 読み込みが終わらないという現象につながります。

通信をパッと切り替えるだけで直るかもしれません。

そんなときは、まず通信の切り替えを試してみましょう。

  • Wi-Fiに接続している人 → モバイル通信(4G/5G)に切り替える
  • モバイル通信の人 → 一度Wi-Fiに接続してみる

ポイントは、切り替えたあとにInstagramアプリを再起動すること。

この“ワンクッション”を入れることで、通信情報がリセットされて反映されやすくなります。

 

さらにもうひと押し、効果的なのがこれ。

「機内モード」ON→5秒→OFFで一撃リセット

スマホには、“いったん全部の通信をシャットアウトして再接続する”裏技があります。

それが機内モードのON/OFF。

 

やり方はかんたん

  1. 機内モードをONにする
  2. 5秒ほど待つ
  3. OFFに戻す

 

この操作で、スマホが電波をつかみなおしてくれるので、通信のもたつきがスッキリ解消されることもあります。

実際、2025年10月に更新されたInstagram公式ヘルプにも、「キャッシュDNSのリフレッシュとして有効」と明記されています。

 

家でWi-Fiを使っているなら、ルーターの再起動もおすすめ。

でも、ただスイッチを押すだけではダメ。

電源ケーブルを抜いて30秒〜1分ほど待ってから再起動してください。

内部にたまったバグや熱がしっかり抜けて、通信が安定するようになります。

 

どうしても通信が安定しない…という人は、ネットワーク設定そのものをリセットする手もあります。

 

iPhone(iOS 19)の場合

設定 → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット → ネットワーク設定をリセット。

 

Android(16以降)の場合

設定 → システム → リセットオプション → Wi-Fi、モバイル、Bluetoothをリセット。

 

これを実行すると、Wi-Fiパスワードなどが消えるので、事前にメモしておくと安心です。

 

他のアプリもチェック!トラブル切り分け術

 

ここでひとつ、便利な見分け方をご紹介。

インスタだけが調子悪い → アプリ側の問題の可能性が高い

YouTubeやGoogle、Safariなども遅い → 通信環境があやしい

とくにブラウザや動画系アプリももたついているなら、通信の見直しを優先しましょう。

 

ここまでをまとめると

スタバやコンビニのWi-Fiは「ログイン完了」しないと使えない。

機内モードON→5秒→OFFはお手軽リセット法。

自宅ならルーターの電源を抜いて30秒。

iPhone・Androidそれぞれの通信設定リセットも有効。

これらを試しても改善しないなら、次はアプリの互換性やアカウント側の制限に原因があるかもしれません。

 

それでも直らないときの奥の手と予防策

ここまであらゆる対処をやってみても、「やっぱりDMボタンがうんともすんとも言わない…」

そんなときは、すこし視点を変えた対処法を試してみましょう。

 

2025年10月時点では、Instagram公式が「バージョン362.xに不具合あり」と発表しており、現在修正パッチを順次配信中とのこと。

なので「いったん落ち着いて待つ」も選択肢のひとつです。

 

でも、それでもすぐ使いたい人のために、今できる“奥の手”を紹介します。

 

① 「別のスマホ」か「別アカウント」で様子をみる

 

まずは、いまの環境でなにが悪さしてるのかをチェックするために、こんな方法を試してみてください。

 

・家族や友だちのスマホをかりて、自分のアカウントでログインしてみる。

・自分のスマホに、別のアカウントをログインして動作チェック。

 

これでDMがふつうに動くようなら、アカウントか端末どちらに問題があるかがハッキリします。

とくに、別アカウントでは問題なしという場合、あなたのアカウントだけ“制限”や“影響”を受けている可能性が高めです。

 

② パソコンのブラウザからインスタに入ってみる

 

あまり知られてませんが、InstagramはPCブラウザ版のほうが安定していることがあります。

 

やり方はかんたん

1. パソコンで「https://www.instagram.com」にログイン。

2. 画面上部のメニューから「メッセージ」→DM画面へアクセス。

 

スマホだとこの画面にアクセスしようとするとアプリ誘導でリダイレクトされることが多いですが、パソコンならスムーズに見られる&操作もラクです。

「いますぐ返信しないと困るDMがある!」って人は、これがいちばん確実な回避法かもしれません。

 

③ バージョン戻しや非公式アプリは“ナシ”でOK

 

「だったら旧バージョンに戻せばいいのでは?」と思った人、ちょっと待ってください。

たしかにAndroidでは、外部サイトから昔のInstagramアプリ(例:ver.358など)をダウンロードできる仕組みもあります。

 

でも、2025年のいまはGoogle Playのセキュリティが強化されていて、非公式APKは危険性大です。

また、iOSでもTestFlightや一部ツールで旧バージョンが入れられますが、Apple非公認のためアカウントBANのリスクがあります。

 

結論:

「旧バージョンに戻す」は現状リスクが高すぎるため、おすすめできません。

いまは素直に、Instagramの修正パッチ配信を待つほうが、安全かつ確実です。

 

今後また同じことが起きないために、やっておきたい予防策

せっかく直っても、「また同じことが…」となるのはイヤですよね。

そこで、ふだんから気をつけておきたいポイントをまとめました。

 

アプリの自動アップデートは基本ON。ただし手動チェックも大事

普段は「自動アップデートON」でOK。

でも、「バグ報告が多発している時期」は、手動で“評判を見てから更新”するのが安心です。

 

ストレージはいつも3GB以上あけておく

インスタはキャッシュをためこみやすいアプリです。

スマホの空き容量がせまいと、動作がおかしくなることもあるので、週1くらいで写真や動画を整理しておきましょう。

 

VPNはオフにして使うのが無難

じつはVPNをONにしていると、Instagramのサーバーとの通信がうまくいかず、DMが押せない・届かない不具合が出ることがあります。

とくに海外サーバーに接続してる場合は、まずVPNを切ってみてください。

 

不具合が出たら、スクショ保存&時間をメモ

「DMだけ反応しない」といった不具合が出たときは、画面のスクショをすぐ保存しておくのがおすすめ。

問い合わせ時に添付できると、対応がはやくなるケースもあります。

 

まとめると、

PCからアクセスするだけで回避できることも。

アプリ戻しは非推奨、リスクが高すぎ。

自動アップデートはONが基本。ただしバグ多発時は“見てから更新”がベター。

ストレージとVPNのチェックも忘れずに。

 

そして何より――

Instagram公式が修正パッチを配信中です!数日以内に直る可能性大。

「いまは少し様子を見る」

その冷静さが、じつは一番の近道だったりするのです。

konami

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