「えっ、藤沢ななって逮捕されたの?」
「また迷惑配信?今回は何をしたの…」
SNSでは驚きと疑問が飛び交っています。
ツイキャスで“もんじょり”の名で親しまれ、絶大な人気を誇った藤沢なな。
しかしその裏側には、積み重ねられた迷惑行為や炎上の歴史がありました。
バニー姿での外配信、高速道路でのまさかの行動…。
なぜ人気配信者がここまでの事態に発展したのか。
本記事では、藤沢ななの逮捕理由と過去の迷惑配信を整理し、話題の真相に迫ります。
「藤沢なな?もんじょりって名前も聞いたことある!」
そんな声がSNSでもよく見かけられるようになりました。
実は彼女、ツイキャス界隈では知らない人はいないほどの有名配信者です。
アカウント名「@nana_fujisawa」で活動し、別名義の「もんじょり」でも知られています。
ツイキャスとは、スマホ一つで誰でもライブ配信できるサービス。
その中で藤沢ななは、朝の定時配信(7〜11時)を日課にしていた“毎朝の顔”のような存在でした。
「通勤中に聴くのが日課だったのに…」
「起きたらとりあえず、ななの声って決めてた」
そんなリスナーの声がXでも多く見られます。
フォロワーも多く、メンバーシップ加入者は数万人規模の人気ぶり。
つまり、ちょっとしたインフルエンサーどころではなく、“配信で生活しているプロ”だったわけです。
では、なぜ彼女はそんなにも注目を集めていたのか?
それは「過激すぎる言動」と「ギリギリを攻める配信スタイル」にあります。
たとえば――
まるでネットの世界にだけ存在する“リアルなワイドショー”のような配信が話題を呼び、炎上と共感を繰り返してきました。
2019年には、酩酊状態での外配信が炎上し、ツイキャスからBANされたこともありました。
このとき、ラーメン屋からキャバクラへはしごする様子まで配信しており、「いや、それ配信する?」とツッコミたくなるリスナーも多かったようです。
さらに2024年、自宅が空き巣被害に遭った際には、驚くほど詳細な実況中継を行いました。
そのときには「そこまで晒す必要ある?」「情報漏れそうで逆に怖い」といった声も上がるほど。
つまり彼女は、話題になる=人気が出るというネット文化を熟知し、自ら炎上を恐れず“突っ込むスタイル”で注目を集めてきた配信者なのです。
ところが、今回の事件でそのキャリアが一変。
ネット住民の間では、「あ〜、いつかこうなると思ってた」「配信のやりすぎが問題に?」といった投稿も見られました。
彼女のスタイルに疑問を持っていた人たちが、ここぞとばかりに反応しているのです。
しかし一方で――
「やりすぎたけど、朝の配信なくなって寂しい」
「正直、他の誰よりも中毒性あった」
という声もあり、今なお一定のファンが残っているのも事実です。
ただ、藤沢ななが誰なのかを一言で表すなら、「物議をかもすことで注目を集めてきた、危うい人気者」という表現がしっくりきます。
まさに、ツイキャスという自由すぎる世界で、ギリギリの綱渡りを続けてきた人物。
そして今、その綱が危うくなっている――そんなタイミングにいるのかもしれません。
「ついに来たか…」
「やりすぎが警察の目に留まったか」
そんな反応が、X上で一斉に広がりました。
藤沢ななの逮捕が最初に報じられたのは、2025年9月下旬ごろ。
ただし、テレビ報道ではなく、情報源はX(旧Twitter)のユーザー投稿や、配信者界隈の情報共有が中心です。
「ほんとに逮捕されたの?」「また釣りじゃないの?」と疑う声もありましたが、複数の目撃情報や一致した日付・状況から、現時点(10月2日)では「逮捕された可能性が高い」という見方が主流となっています。
その引き金となったのが、9月5日と6日の連続した迷惑行為。
まず、9月5日の朝10時ごろからの外配信。
なんと藤沢ななは、バニーガール姿で公道を歩きながら配信を敢行しました。
通行人がいるにもかかわらず、卑猥なポーズや挑発的な発言を繰り返したとされ、即座に炎上。
「さすがにこれは警察来るわ…」
「なんで朝からあんな格好で街中歩いてんの?」
こんなツッコミがXで飛び交い、通報を促す投稿も複数確認されています。
そして翌6日。
なんと、高速道路の路肩で立ちション行為があったとして、さらなる批判が集中しました。
その様子が配信で一部映されたとされ、SNS上では「完全にアウト」「これで捕まらないの逆に怖い」と炎上状態に。
この2日間の行動が積み重なり、警察が神奈川県迷惑行為防止条例違反(第3条)および軽犯罪法第1条20号違反の疑いで動いた、というのが現在の有力な見方です。
▼ 容疑内容のポイント
■ 神奈川県迷惑行為防止条例違反
公共の場所で、著しく羞恥を与える卑猥な言動を行った場合に適用される条例。バニー姿での配信や挑発的な発言が、これに該当すると見られています。
■ 軽犯罪法第1条20号違反
公衆の面前で粗野な行為をして、公共の秩序を乱した場合に適用。高速道路の路肩での排泄行為が該当する可能性があると指摘されています。
とくに藤沢ななは神奈川県在住であり、地元の条例がダイレクトに適用される立場。
また、過去にも酩酊状態での外配信が問題になった経緯もあるため、「今回ばかりは見逃されなかった」という印象が強いようです。
ネットでは、「これまでもギリギリだったけど、今回はアウト寄りすぎた」「ツイキャスの限界を見た感じ」という声が多数。
条例違反や軽犯罪法違反といった「比較的軽い違反」であるため、罰金や拘留で済む可能性もあるという見方が主流です。
とはいえ、これまで炎上配信を“売り”にしていた彼女にとっては、今回の騒動はかなりのダメージであることは間違いありません。
ツイキャスでの配信も現在すべて停止中。
朝の定時配信を楽しみにしていたリスナーたちからは、「なんだかんだで寂しい」「朝が静かで物足りない」という投稿も見かけます。
一方で、批判派からは「ようやく捕まった」「遅すぎたくらい」といった厳しい声も。
この逮捕は、あくまで「迷惑行為が問題視された結果」であり、重大な犯罪とは異なる模様です。
ちなみにコレコレ氏が藤沢ななの代わりに配信したみたいです。
とはいえ、ネット上での影響力が大きい人物だっただけに、注目度は群を抜いています。
「もう戻ってこないかも…」
「これで配信人生、終わりなのかな」
そんな声もちらほら。
このあと彼女がどうなるのか――続報に注目が集まっています。
朝の定時配信で日々の“顔”となっていた彼女ですが、その一方で迷惑行為ギリギリ、時にアウトな配信を繰り返していたのも事実です。
では、ここまでにどんな“問題配信”があったのか。
Xの情報や切り抜きなどをもとに、代表的な事例を振り返ってみましょう。
まず話題になったのが2018年9月。
出会い系アプリに関する過激なトークを交えた配信を行い、タイトルにはなんと「逮捕されました」とつけて話題化を図りました。
ただし、実際に逮捕された形跡はなく、ツイキャスのBANが濃厚。
Xでは「完全に釣り」「倫理観なさすぎ」と炎上モードに突入しました。
続いて2019年3月。
酩酊状態での外配信が話題に。
ラーメン屋 → キャバクラ → 家の鍵を忘れて外で騒ぐ
という流れをそのまま中継。
「見守り配信」と皮肉を込めて呼ばれ、「これは公衆の面前での粗野な行為では?」との指摘が殺到し、最終的にツイキャスからBANされました。
そして2021年12月には、配信中に殺害予告を受ける事件が発生。
このとき藤沢ななは完全に被害者でしたが、その内容を詳細に晒しすぎたことで「逆に炎上狙い?」と一部で疑問視されました。
また2024年1月には、自宅が空き巣被害に遭うというショッキングな事件。
状況を細かく実況し、壊された窓や盗難の内容まで公開。
「ここまで見せる必要ある?」
「プライバシー大丈夫?」とXで再び物議に。
結局、犯人は逮捕されたものの、配信のあり方には疑問の声が残りました。
そして――最大の波紋を呼んだのが2025年9月の一連の迷惑行為。
まず9月5日には、バニーガール姿で外配信。
人通りのある場所で卑猥なポーズや発言を繰り返し、現場には警察が来たという目撃情報も。
Xでは「朝からこれは無理」「迷惑行為防止条例違反では」と批判が殺到しました。
翌9月6日には、高速道路の路肩での立ちション行為が配信で話題に。
映像の一部が拡散され、「完全にアウト」「もうこれは逮捕案件」と炎上はさらに加速。
さらに9月下旬には、無許可での撮影・晒し行為、税金や彼氏に関する過激な発言なども続きました。
「さすがにもう無理」「これは私刑」といった声が目立ち始めたのです。
これらの行為は、9月15日のコレコレ配信でも取り上げられ、炎上がピークに。
ネット中が「なな、ついに終わったか…」というムードに包まれました。
とはいえ、今回の件で浮き彫りになったのは――配信者の“自由”が、他者の“安心”を脅かす瞬間もあるということ。
藤沢なな(ツイキャス)の逮捕理由は、単発の行動ではなく、何年もかけて積み重なった迷惑配信の結果だったのかもしれません。
今後、処分がどうなるのか、そして彼女が配信の場に戻ってくるのか――注目が集まっています。
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