『崩壊:スターレイル』の最新ストーリーで、ヘルタ博士がサラッと放ったこの一言。
「皇帝のセプター」
この一言が、考察クラスタに火をつけました。
まるで火のついた鍋敷きをテーブルに置かれた気分です。
「え?急に何それ?」ってなりますよね。
ネット上でもそんな声があがっています。
名前だけで「絶対ヤバいやつ」って察しがつきます。
でも、ヘルタの口から出たことで事態はさらに深刻。
「これ、ストーリーにガッツリ関わってくるやつじゃん」とSNSは一時騒然。
というわけで今回は、Xでよく見かける
「よくわからんけど怖い」
「あれ育ててるってどういう意味?」
という声に寄り添いつつ、皇帝のセプターの正体に迫っていきます。
セプター。
漢字で書くと「杖」。
でもこの場合、ただの棒じゃないです。
ルパート帝国の二代目皇帝、ルパート2世が創った天体規模の計算干渉装置。
「もう出だしから壮大なんだけど」って思ったあなた、正しい反応です。
これ、星系単位で広がるコンピュータネットワークみたいなもので、ニューロンクラスターっていう演算ユニットが帝国中に散らばってました。
ルパート2世がこのシステムを使って、帝国の統治を効率化していた──つまり、ひとり脳みそシティ運営。
「それもう皇帝じゃなくてOSじゃん!」ってツッコミたくなるけど、ほんとその通り。
このセプター演算能力が高すぎて、文明を滅ぼすパターンすらシミュレートできるレベルなんだとか。
そんな“もう触れちゃいけない系”のセプターを、天才科学者ヘルタが見つけちゃったわけですよ。
しかも場所がオンパロス。
「オンパロス?どこよそれ」って思った方、銀河の隅っこです。
外界と完全に隔離された、誰の目にも届かない場所。
そんな場所で、ひっそりと、でも確かに、動いていたセプターが1台。
これ、ゾクッとしませんか?
外界から完全に遮断されて、時すら歪んだ空間で、淡々と計算を続ける機械。
怖すぎる。
ヘルタいわく、「これは何かを“管理”してる」
つまり単なる過去の遺産じゃない。
今も何かしらの目的で稼働してる現役選手。
しかもその内容が“反生命プログラム絡み”って、笑えないにもほどがある。
スクリューガムの話では、セプターの内部はすでに膨大すぎるデータでパンク寸前。
そりゃ、見るだけで気が狂いそうな演算データですから。
Xでにはこんな投稿があります。
そして出てきた、さらに謎の存在──オムニックのライコス。
彼、何してるかというと、オンパロスの「輪廻」を管理してるらしい。
誕生から崩壊までの流れを見守るポジション。
でもただの観察者じゃない可能性もあります。
なんと、絶滅大君がこのセプターに“繋がれてる”とか、“育まれてる”とか。
「いや、育ててるの!?育成ゲームなの!?」ってなるじゃないですか。
ほんとにそんな雰囲気なんです。
ライコスがセプターの演算能力を利用して、絶滅大君を何らかの目的で管理してる──そういう可能性が高いと言われています。
もちろん、真相はまだ不明。
でも、そこには何かしら“意志”が感じられる。
それがルパートの意志を継いだものなのか。
それとも、ライコス自身の新たなビジョンなのか。
真相は霧の中。
ただ、ひとつだけ確かなのは──
スクリューガムはそれを「非常に危険」と判断したこと。
だからこそ、彼はセプターからデータをサルベージし、外部へと持ち出したのです。
もうね、「これ以上勝手に育てさせるわけにはいかん!」ってノリだったのかもしれません。
セプターの正体も、絶滅大君との関係も、ライコスの狙いも。
全部がまだ曖昧で、明確な答えが出ていない。
でもだからこそ、妄想が捗るし、考察が楽しい。
Xでは「セプターの中に意識体いる説」とか「ライコス、実はルパート本人だった説」とか、いろんな説が出てます。
その全部が、あり得そうで怖いから、目が離せない。
たぶんこれ、次のアプデでもっと混乱させに来ます。
私たちの頭も一緒に計算されてるんじゃないかってレベルで。
というわけで、みなさん。
セプターの子育て事情、今後もウォッチしていきましょう。
そして最後に問いかけたい。
「セプター、次は何を育てる気なん?」
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