2022年12月4日、静岡県裾野市のさくら保育園で、虐待行為を繰り返していた保育士3人が逮捕されました。
虐待を裾野市に通報しようとした保育士に対して園長が土下座して、口止めしようとしていたことが分かっています。
隠蔽が成功していればこの3人は今でも保育士をしていて、内部告発した同僚たちにバレないように見えない所で陰湿に虐待をし続けたはず。
園長が事件を口外しないようにと誓約書まで書かせていたこの事件。
園長と保育士3人はどんな関係だったのでしょうか。
今回逮捕された保育士3人の中に身内がいる可能性について考えてみた。
裾野市さくら保育園の保育士3人主犯は?
保育士3人の主犯は誰なんだろう。
年齢的に自分にも子供がいる立場だと思うんですよね。
A 常勤保育士でクラスの責任者 (30) 9年
B 非常勤保育士 (38) 6年
C 派遣保育士 (39) 3年
どのようなきっかけで虐待が始まり、主犯は誰だったんだろう…
今回逮捕された3人の中で一番若いA保育士。
彼女が一番の古株なんですよね。
仮にAが虐待をしていて、後から入った保育士BとCは歳下の保育士に注意できず一緒に始めてしまったのだろうか…
もしくは3人が共謀して虐待を繰り返していたのだろうか。
預かってる人の子供に、よく虐待できるなと思う。
怒りが収まらない。
今回逮捕された保育士たちはどんな心理状態だったんだろうか?
幸い虐待を受けていた園児たちには目に見える後遺症が残る怪我や死亡はない。
ただ、今後の園児たちの心のケアは必要になるだろう。
保育士3人がせめて園の説明会に出て正直に話して、直接心から謝罪した反省が保護者に伝われば示談交渉でき逮捕されることはなかったのかもしれない。
園長と保育士が身内の可能性について
画像引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/9a75620bfbd5d4c93baf7d8920e03766d6dce552
良心を持った他の保育士が主任や園長に虐待の報告をしたけれど動かないから市に報告しますと言ったら、園長先生自ら土下座して拡散しないように頼んだそうです。
園長が保育士3人を土下座までしてかばったのは、ひょっとしてこの中に園長の身内がいたのではないかと思ってしまう。
だから園長は必死に不祥事を隠蔽しようとしたのではないだろうか。
保育園側は10月下旬、園の全職員に「機密事項を第三者に漏洩しない」といった内容の誓約書を書かせていたんですよね。
この誓約書をとった理由について園側はこのように説明しています。
今回発覚した事実を調査していく中、園児の泣いている写真を撮影し、クラスのLINEで共有する事例が確認されました。本来であるならば、業務中に個人の携帯等の使用を禁止しており、個人情報の徹底を再度調査するため。出典 : SBS NEWS
保育園という親が信頼して子供を預ける場所でこのような事件が起こったのはとても残念だ。
まとめ
どんな理由であれ、3人の保育士と隠蔽しようとした園長の責任は重い。
もしかしたらまだまだ隠蔽していることがあるかもしれないと思う。
今回の事件は保育園に対する社会的信用度にも影響し、真面目に真剣に大切に子供を預かっている保育園や保育士たちも被害者と言ってもいいのではないだろうか。
教師にも言えるけど、問題を起こしたら免許剥奪してほしい。
そのうちしれっとまた保育士の仕事をするようにならないようにしてほしい。
この事件が発覚したのは内部告発です。
内部告発された保育士の方、本当に辛かったと思います。
何より、内部告発してくれた保育士さんに感謝したい。
諦めずに伝えてくださりありがとうございます。
そして子供たちを思う気持ちと正義感に感謝と敬意を払いたい。
正しいことをしようと思っても、 実行するのはなかなか大変だったと思うから…
最後まで読んでくれてありがとうございました。