滋賀県大津市で小学5年生の男の子がブレイブボードで遊んでいてケガをし、首から出血した状態で帰宅した後亡くなるという事故がありました。
ブレイブボードで遊んでいたら照明器具にぶつかって壊してしまい親に知らせようと必死で家に向かい、力尽きたと思うと胸が詰まります。
もうすぐ子供たちは夏休み。
安全に遊べる場所があればこのような事故も起きなかったと思うと心が痛みます。
ブレイブボードで小5男児が死亡[滋賀県大津市]
画像引用元 Amazonより
6月30日午後6時ごろ、小学5年の男の子(10)が首から血を流して帰宅し、家族が119番。
男の子は約6時間後、搬送先の病院で頸動脈などを切ったことによる出血性ショックのため死亡しました。
警察によりますと男の子は自宅近くの駐車場で一人、ブレイブボードで遊んでいる姿が防犯カメラに映っていたとのこと。
そして駐車場にあったガラス製の照明器具が粉々に割れていて、近くに血だまりと乗り捨てられたブレイブボードがあったということで男の子が照明器具にぶつかった可能性が高いとみられています。
男の子もまさかこんな大事故になるとは想像しなかったと思うんですよね。
親から怒られる、大変なことになっちゃったとかいろんな不安を抱えながら事故の場所から歩いて帰ったんだろうなぁ…
痛みに耐えながら頑張って家に帰ったと考えると男の子や親御さんの気持ちを思うと辛く涙が出てきます。
そしてたくさんの親御さんがこの悲しいニュースを我が子に重ねて胸が締め付けられる悲しみを感じていると思います。
ブレイブボードは危険?
ブレイブボードってそんなにスピードの出ないものなんですよ。
だからブレイブボードも正しい場所で正しい遊び方をすればそんなに危険はないと思います。
ただ、今は色んな場所が規制規制規制でほとんど遊べないんですよ。
ボール禁止、キックボード禁止etc… 何でもかんでも禁止。
それならちゃんと使ってもいい場所を設置すべきだと思うんですよね。
遊ぶ場所がないから買い与えないという親御さんもいます。

うちは絶対これは買い与えない。乗れる場所がまず無い。道路で?絶対ダメ。公園?小さい子がたくさいる。専用のスケートパークがあるなら考えるけど
それが一番なのかもしれません。
でも、遊ぶ場所がちゃんとあるなら子供にはヘルメットやプロテクターを付けることを必須条件として遊んでもらえば悲しいニュースもなくなると思います。
ヘルメットとプロテクター
まとめ
子供たちが安心して遊べる場所があれば今回のような事故は起きなかったと思うと残念でなりません。
今回はブレイブボードで起きてしまいましたが、他の遊具でも同じような事故が起こる可能性はあります。
小学5年生って体は大きくてもまだまだ子供。
ぜひ子供が怪我をする前にヘルメットやプロテクターなどの装着をしてあげてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。