埼玉県草加市の建材店で6月13日に起きた火災、火は13時間後に消し止められ
建物は全焼し従業員が1人けがをしたこの事件。
一夜明け、この火災が放火だと判明し犯人が逮捕されました。
逮捕されたのはこの建材店に勤めるパート従業員の男性(32)、
犯人は「仕事でストレスがあった」と供述しているとのこと。
いやいやいや、いくら仕事でストレスがあっても放火はダメでしょ。
亡くなられた人がいなくて良かったと思う反面、
犯人の身勝手極まりない犯行動機に怒りを隠せません。
埼玉県草加市の建材店放火事件
画像引用元 FNNプライムオンラインより
2022年6月13日午後5時ごろ埼玉県草加市の会員制建材店『建デポ草加瀬崎店』
が全焼する事件がありました。
原因は放火で犯人はこの店で1年前から働いていた男性従業員(32)でした。
犯行当日もいつもどおり商品の品出しなど午後5時まで仕事をして
帰る直前に店に火をつけたようです。
個人的には放火って夜中に誰も見てないところで犯行に及ぶ人が多いと
思うんですよね。
放火した時間は営業時間内で一歩間違えば大勢の人が犠牲になっていた可能性も
あると考えられます。
今回、放火事件の犯人にたくさんの人が自分のストレスで
他の人を巻き込んだことに怒りを感じています。
仕事のストレスで放火
犯人は放火した理由について「仕事でストレスがあった」と供述しています。
実際働いていた『建デポ草加瀬崎店』を調べてみると
営業時間が長いように感じますけど従業員内でシフトを組んでいたはず。
月~金 6:00~20:00
土曜日 6:00~19:00
日曜日 8:00~18:00
事件を起こした13日も犯人は正午から午後5時までの勤務だったとのこと。
普通は8時間ぐらい働くと思うけど5時間。
働いていれば普通にストレスってあると思うんですよね。
仕事をしててストレスを感じない人はほんの一握りだと思います。
仕事が嫌なら退職するという方法だってあったはず。
辞めればいいだけなのに放火するって、後先考えなかったのでしょうか。
放火は無差別殺人と同じでめちゃくちゃ重い罪なんですよ。
人がいる建物への放火は死刑、無期懲役が課せられるほどの重罪
人として絶対にやってはいけない事をしてしまいましたね。
被害に遭った従業員の回復を祈ります。
働く人がストレスのない社会に
現在の日本でストレスなく働いている人がどれくらいいるだろう。
物価はどんどん値上がりし給料は上がらず。
コロナで行動も制限され行きたいところにも自由にいけず
食べたいものや欲しいものは財布と相談しながら生活する。
こんな日常が続けば誰だってストレスを抱えることになりますよね。
それでも世の中の多くの人はストレスを抱えながら働くしかないんです。
働かないと生きていけないから。
そこで重要なのはストレスをどうやって発散させるかだと思うんですよね。
最近ではなんでも壊し放題の店があるらしいです。

ウチの息子はストレスが最高になればなんでも壊し放題の店に行ってる。お皿(基本料金内)テレビ、電子レンジはオプションらしい。蛍光灯がオモロイらしい
ストレスが溜まったときは吐き出さないと自分の心が壊れてしまいますよ。
働く人がストレスのない社会になってほしいと心から願います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。