山口県阿武町が誤って町内の24歳の男性Aに4630万を振り込んでしまい
返還を求めている問題で、Aは全額ネットカジノで使ったと説明しています。
自分のお金ではないと分かっていながら4630万を使ったA。
常識的に考えてありえないと国民が怒りの声をあげています。
そんなAの経歴を週刊文春が大麻やパチンコの常習犯だったと報じました。
Aの経歴は?
1997年山口市に生まれたAは5歳下の妹と母子家庭で育ったようです。
市内のアパートを転々とした後、約10年前に市営アパートに移り住み
家賃約3万円の部屋で暮らしていました。
小学生の時の夢は造幣局の職員
画像引用元 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3095
中学では応援団のメンバーとして活躍し後輩から『かっこいい』とモテていたそう。
でも中学3年になるとヤンキー仲間二人とつるんで煙草を吸ったり
酒を飲んだりするようになりだんだん悪い道へ。
画像引用元 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3095
卒業式には金髪で登場して、先生に注意されたことがあったようです。
高校は山口市内の公立高校に進学したけど中退。
その後ヤンキー仲間に紹介された土木建築会社で働き始めます。
日当1万切ることはなく朝5時になると作業の車が迎えに来て、
汚れた作業服のつなぎを着て仕事に行く毎日。
元請けからの評判も良かったとのこと。
2020年10月、Aは山口県阿武町の「空き家バンク」を利用し
生活の拠点を移しホームセンターで働き始めます。
移住後のAの評判は良く真面目、人懐っこい笑顔で挨拶をする好青年だったそうです。
Aは大麻やパチンコの常習犯だった?
週刊文春の報道によりますと、ほぼ毎日パチンコに入り浸る生活を送っていたA。
一日で10万負けることもあり自分の給料では補えないぐらい負けてると周囲に
漏らすこともあったそうです。
そしてAは大麻も愛用していたとのこと。
「Aは地元の仲間と『マンチーズ』というグループを作り、大麻を愛用していました。『マンチ』とは空腹感を表す言葉。大麻を吸うと空腹感が襲ってくるのでAはよく私の目の前で吸い、『マンチ入りましたわ』と笑っていた。Aは『マンチーズ』という名前が気に入り、チーム名が入ったTシャツを作ったり、ゲームのアカウント名にしていたほどです」引用元 週刊文春
画像引用元 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3095
大麻はネットで購入することがほとんどだったそうですが、時にはメンバーと
福岡、広島、大阪へ上物を仕入れに行くこともあったようです。
給料のほとんどをつぎ込み、前借りをするほどのめり込んでいったA。
ギャンブルに大麻、やめられないんでしょうね。
まとめ
現在、謝罪と返金の意志を示しているA。
意思を示すのと、実際に返金するかは別物だと思うんですよね。
4630万という大金を本当にネットカジノで使ってしまったのでしょうか?
どうしても信じることができないのは私だけでしょうか。
最後まで読んでくれてありがとうございました。