2025年の紅白歌合戦、発表された出場歌手一覧に“あの名前”がなかったことで、ネット上がざわついています。
大阪・関西万博を彩ったコブクロの不在に、驚きや疑問の声が続々。
さらに話題の中心には、万博の象徴キャラ・ミャクミャクの存在まで浮上し、予想外の展開も?
紅白に出ない理由とは?
それとも、あえて名前がないだけ…?
今年ならではの事情と、注目の“特別枠”の噂に迫ります。
2025年11月14日に発表された第76回NHK紅白歌合戦の出場歌手リスト。
その白組にコブクロの名前が見当たらず、「えっ、コブクロいないの?」とスマホを二度見した人も多いと思います。
発表があったのは同日の13時40分ごろ。
そのタイミングからXでは「なんで?」「信じられない」といった声が一気に吹き出し、
トレンドにも関連ワードが入り込むほど話題に。
そりゃそうですよね。
コブクロは2025年、大阪・関西万博の公式テーマソング「この星の続きを」を担当し、
会場イベントでも主役級の活躍を見せてきました。
全国ニュースでも取り上げられることが多く、まさに“今年の顔”と言っていい存在です。
そんな2人が紅白にいない――その事実だけで、なんだか年末感が欠けちゃう気がする人もいるはずです。
「体調の問題?」
「何かトラブル?」
といった心配の声も上がりましたが、2025年11月時点でコブクロは元気に活動中。
ライブも出演予定もきちんと動いていて、休止の気配はまったくありません。
「じゃあ、なぜ?」と気になりますよね。
ここで思い出したいのが、紅白の“サプライズ枠”の存在です。
実はここ数年、あえて発表せず、本番でバーン!と登場する演出が人気なんです。
たとえば、2020年の東京オリンピック関連で話題になったマツケンサンバも、事前の出場者一覧には載っておらず、当日の突然の登場でSNSが騒然となりました。
こうした演出の流れを踏まえると、コブクロにもまだまだ“出演の可能性アリ”と見ているファンは多いんです。
実際、11月14日15時の時点でXのトレンドにも「コブクロ」が入り、話題は加速中。
こんな声があふれています。
紅白に名前がないからといって、“出ない”と決まったわけではないのが、今年の“面白いところ”なのかもしれません。
コブクロの紅白不在に「なんで?」という声が多い中、じつはファンのあいだで急浮上しているのが“万博特別枠”の存在です。
2025年は、大阪・関西万博(4月13日〜10月13日)が大盛況のうちに幕を閉じました。
その公式テーマソング「この星の続きを」も、コブクロが担当したことは記憶に新しいですよね。
さらに10月13日に行われた閉幕イベント「Festival of Thanks and Departures」では、
彼らがメインアクトとして登場。
ステージで万博のラストを彩り、多くのファンを感動させました。
ここで気になるのが、紅白との接点です。
万博の成功を踏まえて、NHKが特別企画を用意している可能性があるんです。
それが「万博を振り返る特別ステージ」。
紅白といえば、年末恒例の国民的番組。
その年を代表する出来事を振り返る意味でも、万博に関する企画を盛り込むのは“自然な流れ”とも言えます。
そして、そこにコブクロが登場するかも――という憶測が飛び交っているんです。
今回の紅白の出演者リストには、たしかに名前はありません。
ですが、NHKは過去にも被災地や海外からの中継演出を取り入れてきました。
東京タワーや厳島神社など、象徴的な場所からのパフォーマンスもありましたよね。
ならば今回は、万博会場を“その象徴”にするのでは?という見方も。
そして、この特別ステージに“あるキャラクター”の名前も浮上しています。
そう、万博公式キャラ・ミャクミャクです。
見た目はちょっと不思議でクセ強め。
でも、アバンギャルディとのコラボで披露したパフォーマンスはSNSでも大バズり。
子どもから大人まで、かなり話題を集めました。
こんなにキレッキレに踊れるマスコット、見た事ないですよね。
11月14日15時現在、関連ワードがトレンド入りし、予想合戦が白熱しています。
「出場者にいない=出ない」とは限らないのが、ここ数年の紅白の傾向。
たとえばサザンオールスターズやYOSHIKIなど、本番直前に“サプライズ発表”という例も珍しくありません。
NHK公式サイトには、11月14日現在でもこの件に関するヒントは見当たりません。
でも、それがまた“期待値”を上げるんですよね。
視聴者としては、
「どうせなら年末にもうひと盛り上がり欲しい」
「最後にコブクロとミャクミャクでしめてほしい!」
そんな気持ちがどんどん膨らんでいる印象です。
紅白は、ただの歌番組ではありません。
その年の空気やムードを、歌や演出を通して届ける“文化行事”でもあります。
万博という歴史的イベントを締めくくったアーティストが、今度は紅白という“年のしめ”にふたたび登場――
これほど納得感のあるシナリオは、なかなかありませんよね。
まだ発表はありませんが、可能性はゼロじゃない。
いえ、むしろ可能性はじわじわ高まっているのかもしれません。
紅白のステージが、ここ数年でガラッと変わってきたことに気づいている人はどれくらいいるでしょうか。
ただ歌手が順番に出てきて歌うだけではなく、演出、コラボ、そして意外性のあるサプライズが増えています。
そのなかで今年、最も注目を集めそうなのが「ミャクミャク」です。
2025年4月13日にスタートした大阪・関西万博で誕生した公式キャラクターで、はじめは「なにこれ?」という声も多かったミャクミャクですが、そのビジュアルとパフォーマンスがじわじわ話題に。
特に、ダンスグループ「アバンギャルディ」との共演はインパクト大。
ステージ映像の再生回数は万博期間中に500万回を突破し、SNSでも連日拡散されていました。
この“クセ強コンビ”が紅白に来るんじゃないか――そんな予想が飛び交っているんです。
TikTokでは「#ミャクミャクダンス」を真似した投稿が11月14日時点で10万件超え。
子どもたちに人気なだけでなく、親子で一緒に楽しめるキャラクターとして支持が拡大中です。
そこに加わるのが、コブクロ。
彼らは紅白の常連でありながら、2025年の出場者リストには名前がなし。
でも、その“出ないはずの存在”に、にわかに注目が集まっている理由がここにあります。
コブクロは、万博の公式テーマソング「この星の続きを」も担当した存在。
ミャクミャク×アバンギャルディ×コブクロという“万博の顔”とも言える3組が、紅白で再集結するという展開、なかなかアツくないですか?
こうした構想の背景には、NHKの“世代超え”戦略も見え隠れします。
ミャクミャクで子どもとファミリー層を、アバンギャルディで若い世代を、そしてコブクロで大人の視聴者を巻き込む。
幅広い年代を1つのステージで惹きつけるコラボは、まさに紅白ならではの魅せ方です。
セット演出としても、“未来”や“希望”をテーマにした万博の空気を、紅白のステージで再現する可能性は大いにあります。
すでに、X(旧Twitter)では
「これは仕掛けてくるぞ」
「今年の目玉かも?」
といった声が飛び交っています。
ただし、NHKの公式サイトには今のところヒントなし。
正式な発表はされていません。
けれど、そこが逆に“期待”を高めているのも事実。
ミャクミャクが踊り出して、アバンギャルディが華麗に演出し、その真ん中でコブクロが熱唱――そんな年末の光景、ちょっと想像してみてください。
まさに“誰も見たことのない紅白”。
でも、それが現実になるかもしれないのが、今年の面白さです。
紅白歌合戦2025にコブクロは出ないのか?
それとも――万博特別枠でミャクミャクと共演するというサプライズが待っているのか。
年末まで目が離せません。
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