NHKが報じた高市早苗首相の就任特集。
一見ふつうのニュース映像に見えたはずが、SNSでは「これってわざと?」という声が次々と上がりました。
注目されたのは、普段の報道ではあまり見かけない“ナナメの構図”。
そう、映画などでよく使われる「ダッチアングル」という手法です。
ふだんニュースに無関心な人まで「違和感」を覚えたその角度に、思わぬ波紋が広がっています。
ただの演出か、それとも意図的な仕掛けか――
報道と印象操作のあいだにある“微妙なライン”に、視聴者の目が向き始めています。
テレビを見てて、「あれ? なんか画面がナナメ…?」って思ったこと、ありませんか?
それ、もしかしたら今回の“ダッチアングル”だったかもしれません。
ダッチアングルっていうのは、カメラをわざとナナメにかたむけて撮る技法のこと。
ただの手ブレとか、うっかりじゃないんです。
むしろ、「わざとナナメ」にすることで、見る人にモヤッとした気持ちや不安を感じさせる効果があるんです。
映画とかドラマではよく使われてて、たとえばホラーシーンとか、サスペンスの「事件はこれから…」みたいな場面。
登場人物が「ヤバい展開に巻きこまれそう」って時に、画面がスーッとナナメになると、なんとなくこっちまでドキドキしてくる。
そういう心理効果をねらった、プロの演出なんですね。
で、ここからが本題。
そのダッチアングルが、NHKのニュースで使われたんです。
しかもただのニュースじゃなくて――
高市早苗(たかいち・さなえ)首相の就任報道で!
X(旧Twitter)では、
「もうこれ、完全にイメージ操作じゃん」
なんてツッコミがバズりまくり。
ふだんはおだやかな人たちまで、SNSで怒りをあらわにしてました。
でも、そもそも「なんでダッチ“アングル”って名前なの?」って思いますよね。
これ、もともとはドイツの映画技法だったんですけど、英語圏では当時ドイツを“Dutch(ダッチ)”ってスラングっぽく呼ぶことがあって。
そこから「ダッチアングル=ドイツふうのナナメ構図」って名前が定着したそうなんです。
つまり、暗くて、不安で、どこかゆがんだ世界を見せるためのテクニック。
そんな怪しげな映像で、いまの日本のトップリーダーを映し出した――それが今回の騒動なんですね。
ちなみにNHKのニュース番組で、こういうナナメ映像が出てくるのはかなりレア。
少なくとも、ここまで分かりやすく使われた例はほとんど見当たらないようです。
だからこそ、
「これってミスじゃなくて、意図的にやってるんじゃないの?」
「NHK、やっちゃった…?」
という声がいっきに広がったわけです。
もし本当に、演出としてやったなら――
これからは、映像の見せ方にも裏があるって思ってテレビを見る時代になるのかも。
なんだか、ニュースを読む目まで試されてる気がしてきますね。
ニュースの映像って、ふつうはまっすぐ。
なんだけど、今回のNHK報道には、なんとも言えない“ひっかかり”がありました。
それは、高市早苗(たかいち・さなえ)首相の映像がナナメだったこと。
そう、ほんのちょっと…いや、何回も…ナナメ。
SNSでは、「これは偶然じゃない」と話題に。
実際、X(旧Twitter)には
「ほかの大臣の会見はまっすぐなのに、高市首相のだけナナメってる」
「さすがにわざとじゃないと、こんなに傾かないでしょ」
なんて声がゴロゴロ投稿されてて、関連ワードがトレンド入り。
「ナナメ」っていう、たったそれだけのこと。
だけど、それがめちゃくちゃ気になるんです。
だって、首相の就任会見ですよ?
ニュースの中でも、いちばんちゃんとした映像であるべき場面。
そこがナナメってるって、どういうこと?って思いませんか?
しかも今回、それが1カットだけじゃなくて、複数回あったんです。
繰り返されるたびに、見てるこっちがザワザワ…。
「わざとやってるんじゃ?」
そんなふうに感じた人が多かったのも、うなずけます。
さらに言うと、この放送では支持率のグラフも出てきました。
が、そのグラフもなんだか見づらくて…。
「不支持のほうが目立つような見せ方してる」って声が、Xにたくさん出てました。
こうなると、「NHKってホントに中立?」って不安になりますよね。
しかもNHKって、私たちが毎月ちゃんと受信料を払って支えてる放送局なんです。
それなのに、ちょっとでも偏った報道をされたら…なんかモヤッとしませんか?
実は、NHKは過去にも高市さんの報道で話題になったことがあります。
たとえば、質疑応答のシーンで編集がちょっと不自然だったとか、
発言の切り取りが偏ってるんじゃないかって、Xで炎上したことも。
だから今回も、「ああ、またか…」と感じた人が多かったみたいです。
もちろん、カメラの角度ひとつで「これは印象操作だ!」と決めつけるのは早いかもしれません。
でも、「ん?」と立ち止まるくらいのちょっとした違和感って、実はすごく大事なサインだったりします。
こういうのって、見てすぐに「おかしい」とは思わなくても、
あとからジワジワ効いてくるんですよね…。
もしかしたら、これからの時代、ただニュースを見てるだけじゃダメなのかも。
「この映像、なんか変じゃない?」って気づける感覚――
それが、テレビを見るうえでの新しい目になってくるのかもしれません。
今回のNHKニュース、ふつうの政治報道とはちょっとちがいました。
問題になったのは、高市早苗(たかいち・さなえ)首相の就任を伝えるシーン。
で、それをニュースでやるってどうなの? って話。
X(旧Twitter)では、すぐに反応が出てきました。
「これ、わざと不安に見せてる?」
「NHK、またやったな…」
「これって印象操作じゃない?」
こんな投稿がどんどん広がって、見た人の多くが「ちょっとおかしくない?」と感じたようです。
さらにモヤモヤを深めたのが、NHKの“前科”。
たとえば、2021年の総裁選のとき。
高市さんの発言を編集でカットしてたんじゃないか?って話が出て、ネットで炎上したこともありました。
だから今回のナナメ映像を見た人たちは、「またか」と思ったわけです。
NHKって、受信料で運営されてる“みんなのテレビ局”。
そんな場所で、特定の人を悪く見せてるかもしれない――ってなったら、そりゃ騒ぎになりますよね。
もちろん、これは完全に“黒”って話じゃないです。
でも、見る人の感覚をざわつかせたのは事実。
今後テレビを見てて斜めのアングルや、意図的に変な表情をしている写真が使われていたら、印象操作だと思ったほうがいいのかもしれません。
これからは、「映像は中立」とは限らない時代かもしれません。
ニュースをただ受け取るんじゃなくて、
「この映し方、なんでこうなんだろ?」って考えるクセ――
大事になってくると思います。
今回のNHK報道は、ダッチアングルはほんとうに偶然だったのか?
それとも、高市早苗のイメージに“何か”を仕込もうとしたのか…
そんな疑問を、私たちに投げかけているのかもしれませんね。
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