Twitter保存ランキングの番外編が見れない…そんな現象に戸惑っていませんか?
「いつもチェックしてたのに急に消えた?」
「バグ?それとも自分だけ?」と、モヤモヤしている人も多いはず。
実はこれ、たまたまの不具合だけではないかもしれません。
背景には、X(旧Twitter)の仕様変更やサイト側の動きなど、いくつかの“見えにくい事情”が潜んでいるんです。
しかも、番外編という特殊なカテゴリには、通常のランキングとは異なる理由が絡んでいる可能性も…。
この記事では、なぜ番外編が見れないのかという疑問を丁寧にひも解きながら、代わりになる方法やサイトもわかりやすく紹介しています。
「最近よく耳にする『Twitter保存ランキング』って何?」
そう思った方も多いのではないでしょうか。
これは、X(旧Twitter)の投稿がどれくらい“保存”されたかを集計し、ランキング形式で表示する非公式の外部ウェブサイトやアプリのことです。
具体的には、twi-douga、TWIVIDEO、TwTimezなどが代表的なサービスです。
「保存された数=人気のバロメーター」みたいな感じで、「今、一番“あとで見たい”と思われてる投稿って何?」が一目で分かるというわけです。
じゃあ、そもそも「保存」ってどんな行動?
Xでは投稿に「いいね」「リツイート」「リプライ」と並んで、「ブックマーク(保存)」機能がありますよね。
この保存、意外と見落とされがちですが、実はかなり重要な指標なんです。
なぜかというと、いいねやリツイートは気軽に押されることも多いのに対し、保存は『あとで見返したい』『もう一度見たい』という強い興味の表れである場合が多いからです。
もちろん、全てがそうとは限りませんが、保存される投稿=“記憶に残したいコンテンツ”という意味合いを持つことが多いんですね。
このランキングが人気になった理由のひとつは、表には出にくい“本当に求められている投稿”が見えてくるという点。
たとえば──
など、意外な人気投稿が浮き彫りになるんです。
そして、保存ランキングの中でも特に注目されていたのが「番外編」。
「番外編」とは、通常のランキングとは違って、特定のテーマ(例:急上昇、裏垢、特定ジャンル)や、限定コンテンツを集めた特別なカテゴリのことを指します。
たとえば、期間限定で話題になったジャンルだけをまとめたものや、通常の保存数ランキングに入らないような特定属性の投稿などが取り上げられていました。
ちょっとマニアックだったり、トレンドの先を行くような投稿が集まっていることもあり、
コアなXユーザーの間では“番外編”が一番面白い!という声もよく見られました。
しかし、そんな「番外編」が今、一部のユーザーの間で「見れない」「消えた?」という声が上がっているんです。
SNS上でも「番外編どうした?」「急に見れなくなったんだけど…」といった投稿がちらほら。
次の見出しでは、そんな“番外編が見れない理由”について、丁寧に解き明かしていきます。
不具合なのか、それともサイト側の制限なのか?
その真相に迫っていきましょう。
「え、いつの間に?」
「番外編、消えてない?」
X(旧Twitter)上では、そんな声が一部のユーザーから上がっているようです。
とはいえ、「見れなくなった理由って何?」と考えても、答えが一つに絞れないのがこの問題のややこしいところ。
実は、いくつかの要因が重なって“見れない現象”を引き起こしている可能性があります。
順番に見ていきましょう。
まず最初に挙げられるのが、X側の仕様変更による影響です。
2023年、XはAPI(外部サービスがXのデータにアクセスするための仕組み)の無料提供を大幅に制限し、有料化を開始しました。
それまでは自由に使えていたAPIが、一気に有料プラン中心になったことで、非公式のランキングサイトはデータ取得のハードルが格段に上がったわけです。
とくに、番外編のような特定ジャンルや特殊なカテゴリを対象とするランキングでは、より複雑なデータ処理が必要とされるため、API制限の影響を直撃しやすいと言えるでしょう。
次に考えられるのが、サービス自体の一時停止やメンテナンス、あるいは終了です。
非公式サイトは、運営者の都合で突然メンテナンスに入ったり、最悪の場合そのまま閉鎖されることもあります。
特に無料で運営されている場合、収益や人手の問題がつきまといがちです。
実際、2024年には「twi-douga」などのサイトで、アクセス集中によるサーバーダウンや、一時的な停止がXで報告された例もありました。
「いま見れないの、自分だけ?」と思ったときは、同様の投稿がXで出ていないか確認してみるのも一つの手です。
また、著作権の問題も無関係ではありません。
番外編には、映画のワンシーンや音楽付きの動画など、著作権に抵触する可能性のある投稿が含まれる場合があります。
このような投稿が通報されたり、Xの自動検出に引っかかると、関連するコンテンツが非公開になることもあります。
あくまで非公式なランキングですので、プラットフォーム側の判断で公開制限がかかることも十分にあり得ます。
さらに、意外と見落としがちなのがユーザー側の環境による表示トラブルです。
たとえば、広告ブロッカーを有効にしていたり、ブラウザのキャッシュが古くなっていたりすると、ページの一部が正しく表示されないことがあります。
特に番外編のように、JavaScriptなど動的に読み込まれる構成のページは影響を受けやすいため、「ページ開いたら何も表示されない…」という状態になることも。
そんなときは、
などの方法が有効です。
最後に、やや注意が必要なケースもあります。
ランキングサイトの中には、悪質な広告ネットワークと提携している例もあり、
ページを開いた瞬間に偽のウイルス警告や詐欺広告が表示されることがあります。
Xでは、「番外編開いたら警告画面が出た」といった報告が一部のユーザーから見られます。
これに関しては、正直ちょっと怖いですね。
安全対策としては、
ことを徹底するようにしましょう。
このように、番外編が見れない背景には、
といった、複数の要因が絡み合っていることがわかります。
でも、じゃあどうすればいいの?
そう思った方は、次の見出しでご紹介する具体的な対処法と代わりになるサイト情報をチェックしてみてくださいね。
「え、番外編が見れないんだけど…?」
「いつも見てたサイト、急にアクセスできなくなった…」
Xでも、そんな声を一部のユーザーから見かけるようになりました。
でも大丈夫。
“見れない”ときの対処法と、番外編に代わる方法はいくつかあります。
まず試してほしいのは、時間を置いて再アクセスすること。
アクセス集中や一時的なサーバートラブルが原因で、ページが一時的に表示されなくなるケースもあります。
実際に、数時間~1日待つと復活する場合もあります。
「自分の環境のせい?」と不安になったときは、Xで「サイト名 番外編」などで検索してみるのもおすすめです。
ユーザーの最新の報告が見つかる場合があります。
リアルタイムな声って、意外と頼りになりますよ。
次に確認してほしいのが、自分のブラウザや設定環境です。
たとえば…
こういった状態だと、番外編のような動的コンテンツが多いページはうまく表示されません。
別のブラウザで開く、スマホとPCを切り替える、広告ブロッカーを一時的にオフにするなど、いくつか方法を試してみましょう。
「Chromeだと真っ白だったけど、Safariにしたら普通に見れた」なんて報告もXではよくあります。
それでもダメな場合は、代替サイトの利用を検討するのが現実的な選択肢です。
以下、2025年8月時点で利用可能な、代表的な保存ランキング系サイトを紹介します。
保存数ベースのランキングサイト。
「急上昇」カテゴリが番外編に近い内容で、利用者も多いです。
保存数や再生数に基づくランキング。
大人向けコンテンツも含まれており、広告がやや多いので注意が必要です。
ジャンル別・カテゴリ別のランキングが豊富。
「裏垢系」「急上昇」など、番外編に近いコンテンツが揃っています。
また、どうしても保存したい動画がある場合は、信頼できる保存ツールやアプリを使うという方法もあります。
PC向け:4K Video Downloader
スマホ向け:SnapTube、InstaSave(※Google PlayやApp Storeで提供確認済み)
ただし、こうしたツールを使う際は安全性の確認が絶対条件です。
「無料」「簡単」「高画質」などの言葉に釣られて、怪しいアプリをダウンロードしてしまうとウイルス感染のリスクも…。
もちろん、Xの公式機能である「ブックマーク」や「トレンド」機能を使う方法もあります。
「ランキングまではいらないけど、自分だけの保存リストがほしい」という方は、ブックマーク機能で十分かもしれません。
ただし、番外編のように他人の“保存傾向”を一覧で見たい人にとっては、外部サービスの方が役立つ場面も多いでしょう。
最後に、もっとも大事なことをお伝えします。
必ず個人利用の範囲に留めましょう。
そして、怪しいサイトや広告は絶対にクリックしないでください。
保存ランキングや番外編には魅力的なコンテンツも多いですが、著作権の壁とセキュリティのリスクは避けて通れません。
便利さの裏にある危険も、しっかり意識しておきましょう。
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