陸自射撃場で銃乱射事件！18歳自衛官候補生は誰？いじめやパワハラに逆襲か |

岐阜市にある陸上自衛隊の射撃場で、18歳の男の自衛官候補生が訓練中に自動小銃を発射し、隊員3人が撃たれ、このうち2人が亡くなりました。

18歳の自衛官候補生は誰なんでしょうか。

自衛官候補生とは

３カ月間にわたり基本知識や職種などについて学んだ後、任期制自衛官の２等陸・海・空士に任官。その後、各地の部隊や基地などに配属され、陸自は１年９カ月（一部技術系は２年９カ月）、海自と空自は２年９カ月を１任期として勤務するそうです。

陸自射撃場で銃乱射事件！岐阜

画像引用元　@kaeru_keirin_のツイッターより

事件があったのは岐阜市にある、陸上自衛隊日野基本射撃場。

6月14日の午前9時15分ごろ、日野基本射撃場で、訓練中に18歳の自衛官候補生の男が自動小銃を発射し、隊員3人が撃たれたそうです。

撃たれたのは50代の男性隊員と20代の男性隊員2人で、このうち50代の男性隊員と20代の男性隊員が亡くなっています。

25歳の男性隊員1人も、大けがをしているとのこと。

一般人にケガ人はいません。

銃を発射した自衛官候補生の男は、殺人未遂の現行犯で警察に逮捕されています。

逮捕された男は4月に自衛隊に入隊し、第10師団のもとで教育を受けていた自衛官候補生とのこと。

現在、実名での報道はありません。

実名報道ができるのは、起訴後なので、現時点で誰なのかは分からないと思います。

ただ、掲示板などで犯人に関する情報が出てくれば、特定される可能性もあるでしょう。

※6/15日追記

今朝の羽鳥慎一モーニングショーで、岐阜県出身と報じられました。

日刊スポーツの報道によりますと、犯人は殺意をもっていたそうです。

自衛官の男性（52）に対し、殺意をもって、ライフル銃を発砲し、自衛官の男性（25）に傷害を負わせた疑い。出典 :　日刊スポーツ

52歳の教官が狙いだったそうです。

隣にいた隊員が、自分と52歳の教官の間にいて妨げになっていたので撃ったと供述しているとのこと。

銃を扱う、この時を待っていたのなら、恐ろしい…

よほどひどいパワハラをされたのかと思ったんですけど、関係ない25歳の隊員も殺してることに驚く。

厳しく叱責はあるだろうけど、それで殺すという発想が怖い。

いずれにしても、恐ろしい事件だと思う。

最後まで読んでくれてありがとうございました。