タクシーに乗っていた男性(36)が「気持ちが悪い」と訴えたため、運転手(20代)がタクシーの扉を開け、開いたドアから路上に倒れこんだ男性が後続車に轢かれて亡くなるというニュースがあった。
運転中予想外の出来事もあるけど、これは十分予想できたと思う。
当時、乗客がどの程度緊迫していたのか分からないけど、命の危険を 冒してまでその車線でドアを開ける必要はなかったのではないだろうか。
吐き気を感じたら、乗客も早目に運転手に伝えて、安全な場所で車を停車できる時間を運転手に与えてあげてほしい。
タクシーの乗客が後続車に轢かれ死亡する事故
事故があったのは4月28日、ゴールデンウィーク前日。
場所は、東京都港区赤坂4丁目の青山通り。
時刻は午後9時35分ごろ、タクシーの運転手は、後部座席で酒に酔った乗客が「気持ちが悪い」と訴えたことで扉を開けたそうです。
4車線ある直線道路の一番右の、第4車線に信号待ちで止まっていたタクシー。
扉が開いたことで、左隣の第3車線に男性が倒れ込んだとのこと。
その時に信号が、青信号に切り替わり、第3車線を走ってきた乗用車に轢かれ死亡しました。
いくら「気持ち悪い」と言われたからって、そんな所でドアを開けるなんて…
轢いた側も、そんな所でいきなりタクシーから人が転がり落ちてきたら、避けようがないと思う。
亡くなった男性のご冥福をお祈り申し上げます。
運転手の経歴はどれくらいだったの?
タクシーの運転手は20代。
まだ経験が足りない、新人さんだったんだろうか?
乗客が具合悪いときには声をかけ、エチケット袋を渡すなど対処すればいいのに。
連休前の金曜日は、お酒を飲んでタクシーで帰宅をする人が多いと思うんですよね。
この運転手が務めてる会社は、そういうことを教えてなかったんだろうか?
タクシー運転手としての経歴が、短かったのかな…
普通に考えて、第4車線に止まっていて左のドアを開けたらどうなるか、想像つくと思うんですよね。
せめてハザード点けて、右側のドアを開けたならまだ理解できる。
後続の轢いてしまったドライバーがかわいそう…
車内で吐かれることを阻止したかったと思うけど、ドアを開けなければ事故は 起きなかったんですよね。
車内に嘔吐用のビニール袋は、用意されてなかったんだろうか?
ちなみに車内クリーニングの相場は、6万円だそうです。
お酒の飲みすぎに注意しよう
お酒は、ほどほどがにしたほうが良い。
ホームから落ちて轢かれる人もいるし、犯罪にも繋がる。
死んだら何にもならないですよね…
亡くなった男性の36歳という年齢を考えると、結婚して子供がいたかもしれない。
私もたまにお酒は飲むけど、吐くまでは飲みません。
昔は自分の適量が分からず吐いたことはあったけど、今は自分の適量と飲むアルコールの種類が分かっているのでそうならない。
いずれにしても、こんなことで命を失うなんてあまりにも悲しい。
最後まで読んでくれてありがとうございました。