陸上自衛隊ヘリ墜落事故の早すぎる原因断定に疑問【沖縄県宮古島】

 

陸上自衛隊の第8師団長ら10人を乗せたヘリコプターの航跡がレーダーから消え、消息が分からなくなっている事故。

 

機体に載せていた救命胴衣や機体の一部が海域で見つかっていますが、隊員の行方は今もわかっていません。

 

森下陸上幕僚長は「これまで発見された機材らしきものの状況から総合的に判断し、航空事故と概定しました」と発表。

 

個人的には何の信号もなしにいきなり消息を絶つ、というのが不自然だと思うんですよね…

 

今回墜落したヘリコプターのエンジンは2基あって、1つがダメになっても大丈夫なヘリって書いてありました。

 

たから、墜落するって何があったんだろう…皆が原因を知りたがっています。

 

 

陸上自衛隊ヘリ墜落事故【沖縄県宮古島】

 

画像引用元　讀賣新聞オンライン

 

熊本県の高遊原分屯地に所属するヘリコプターが、4月6日午後3時46分に沖縄県宮古島の宮古島分屯基地から出発。

 

しかし、宮古島周辺を飛行中の午後3時56分ごろ、機影がレーダーから消失し、消息を絶ちました。

 

公開された飛行計画によると、ヘリは宮古島分屯基地を離陸し、下地島などを反時計回りに回り、1時間20分ほどで帰還する予定でした。

 

しかし、実際には離陸から10分でレーダーから消失。

 

搭乗していたのは、パイロット2人、整備員2人、搭乗員6人の計10人でした。

 

 

ヘリの航跡がレーダーから消える2分前の午後3時54分、ヘリと下地島空港の管制が無線で交信していたことが分かっています。

 

防衛省の発表によりますと、ヘリの航跡が消えた位置は伊良部島と宮古島の間ということです。

 

画像引用元　@tbsnewsdigのツイッターより

 

レーダーから消失したのが午後3時56分。

 

天候に問題はなく、陸上自衛隊は機体の不具合や操縦ミスなど、急な異変が起きた可能性があるとみて現在調査中とのこと。

 

 

日本を守り、国民を守って下さる自衛隊。

遭難された方々のご無事を心からお祈りしています。

 

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早すぎる原因断定に疑問

 

本当に事故なんだろうか…

あまりにも事故の断定が早いように感じてならないんですよね。

 

 

 

師団長とは、日本に15個ある師団のトップ

 

6000人を率いる陸上自衛隊のエリート中のエリート

 

なんですよ。

 

画像引用元　@y_zax7のツイッターより

 

機体の破片が多数見つかっているんですけど、陸上自衛隊のヘリにはオートローテーション機能が付いていて、エンジントラブルがあってもゆっくり海面に降下します。

 

しかも海面なので、バラバラにはならないと思う。

 

そして、救命ボートは未使用。

海上に不時着し、10名全員が即死とは考えづらいんですよね。

 

海上への不時着なら、誰かが救命ボートを使用しようとした形跡があってもいいはず。

 

陰謀論とかは好きじゃないけど、何も調査しないで事故の可能性が高い、との主張は今までの事故と比較してもあまりにも早すぎる。

 

記者会見でも言葉を詰まらせながら、慎重に言葉を選んでる点から違和感は感じるし、何かを隠してるようにも感じてしまう。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。