加藤浩次さんがスッキリの番組冒頭で、3月24日の放送で炎上した件について謝罪したんですけど、この謝罪についてテレビを見ていた人たちからは疑問の声が上がっています。
というのも、加藤浩次さんは口では反省していると言いつつも、言い方が全然反省していないように聞こえたんですよね。
そしてアナウンサーが頭を下げてるのに、加藤浩次さんは最初も最後も頭を下げてなくて、なんとなく違和感を感じました。
きっと納得できないことがあったんだと思う。
もし番組が続くのであれば、納得できなくても頭を下げて謝ったていたはず。
今回は『那須どうぶつ王国』のペンギン池に、春日俊彰さんが落下した事件の真相に迫りたいと思います。
加藤浩次ペンギン事件は番組にハメられた?
加藤浩次さんが最後の最後に
番組のスタッフにハメられた
というのがしっくりくる。
そもそも加藤浩次さんが動物園側と打ち合わせした訳がなく、番組の進行表のようなものに『春日さんが池落ちするのでそれを面白く演出して下さい、相手方の了承は取っています』とあればそれに基づいて進めると思うんですよね。
スタッフから「池に落ちるのOKなんで春日さんに振ってください」という打ち合わせだったんじゃないかと推測します。
加藤さんとしては「話が違うじゃないか!」って思ってるけど加害側として世間に認知されてしまった以上、謝らなくてはならなかったんだと思う。
スタッフが悪い。
加藤浩次さん本人は、謝ることに納得してる感じではない態度と、言い方だった。
コメントを言い終わった後に、頭を下げたのか下げてないのか分からないぐらいの『頭の下げ方』から不本意ながら謝っている感じにも見えました。
最終的に、打ち合わせの両当事者を傷付けないために、このような言い方になったのかもしれないと思った。
加藤浩次の謝罪に疑問の声が噴出!
岩田絵里奈アナ、森圭介アナの両アナウンサーが深々と謝罪するど真ん中で、ムッとした表情で頭を少しだけ下げた加藤浩次 さん。
ネット上では加藤浩次さんの謝罪に、イラつく人がたくさんいました。
- 最初の謝罪で会釈程度しかしない
- 不満気な顔
- 自分以外にも責任ある言い訳
- 自分の発言後のみ最敬礼
- 最終謝罪で会釈すらしない
加藤浩次さんが経緯を説明して謝罪してるけど、一部の人は言い訳してると捉えてるようなんですよね。
そして加藤浩次さんの「ここに関しては」とか「反省しなくちゃいけない」の言葉から、「謝るほどのことか!」という本心が透けて見えるんだと思う。
「ここに関しては」と言うなら、どの部分が納得いかないのかを説明しなくてはならない。
「反省しなくちゃいけない」ではなく、「反省しています」と言えば良かった…
加藤浩次さんの言葉が、神経を逆なでする謝罪コメントとなってしまい残念だ。
たとえ自分の中で納得がいかなくても、こんな時くらい頭をきちんと下げて謝罪するべきだったと思う。
この加藤浩次さんを見ると、感情のコントロールができない大人なんだなぁ…と、自分で自分の評価を下げてしまっているんですよね。
口調の強い話し方や表情から見ると、本当に心から謝罪していないように見えてしまった。
本当に悪いと思っているなら、あのような口調や表情にはならないはず。
これだけ大きな騒動になったから、仕方なく形だけ謝罪してるように思えた人が多数。
加藤浩次さんの謝罪は、謝罪というよりも納得が行かない部分を濁しながらも説明させてくれ!っていうような印象を受けた。
加藤浩次謝罪騒動の真相
画像引用元 @ho_mymoのツイッターより
園側と番組側での『池に入っていい』という認識に大きなズレがあったと思う。
そもそも細かくしないといけない約束事を、大雑把に進めてしまった事前の打ち合わせ不足だろうなって感じ。
動物園側は
移動ルート上にある動物の居ない水場に落ちるなら大丈夫
としたつもり。
でもスッキリの番組制作側は
落ちる先に動物が居なければ動物の居る池でも大丈夫
と解釈してしまったんだと思う。
そして加藤浩次さんが、言いたかったことは
・春日さんのせいじゃないという事
・動物園は聞いてないって言ってたけど、ちゃんと打ち合わせ済みだった事
・番組スタッフからはペンギンがいた場合はNGとは言われてなかった事
立場上俺が謝ってるけど、俺もスタッフに騙された被害者なんだけど…という本音が出てたような気がする。
なんで自分が謝らなきゃいけないのかという不満が、加藤浩次さんの性格上、態度が表に出てしまたんですよね。
普通なら動物がいる池に、わざと落ちるのは動物に危険じゃないか…と企画の段階や中継中に思うところだけど、昔ながらのお笑いタイプ加藤浩次さんはそれが面白いと思ってるんだと考えます。
時代とともに笑いの取り方も変わってきています。
最後まで読んでくれてありがとうございました。