ガーシーの除名が決まり、いよいよ逮捕が近いのではないかと話題になっています。

 

国会議事堂前ではガーシー除名反対デモも起こっているようです。

 

 

 

今回はガーシーが除名されたことで逮捕される可能性やその理由について、わかりやすく解説したいと思います。

 

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ガーシーが除名後に逮捕される理由

 

ガーシー

画像引用元 https://yorozoonews.jp/article/14860913

 

不逮捕特権がなくなり、一般人と同じになる

 

これが逮捕される一番の理由です。

 

今までは国会議員という立場で守られていたものが、無くなるということ。

 

そうなると、今後このような流れになるのではないでしょうか。

 

事情聴取要請 (おそらくガーシーは応じない)

 ↓

逮捕状請求+旅券返納命令

(パスポートを返さなかった場合)

 ↓

旅券失効

(パスポートを取り上げられる)

国際手配

(滞在先で不法滞在外国人になる)

 ↓

滞在国に身柄の引き渡し要求

 

 

現在ガーシーにはこれらの疑いがかけられています。

 

 

  • 暴力行為等処罰法違反
  • 名誉毀損
  • 強要罪
  • 威力業務妨害罪

 

 

 任意の事情聴取にも帰国し応じると発表しておきながら、やはり応じませんと拒否。

その結果、関係先に家宅捜査が入りました。

 

 

除名されたことで警察はすぐ逮捕状を請求すると思う。

 

そして警視庁は外務省に働きかけ、旅券返納命令を出させようとするはず。

 

返納命令が出れば国際手配をした上で、身柄引き渡しを滞在国に求めることになる。 そうなれば、仮にトルコでなくてもガーシーは不法滞在者ですから、身柄引き渡しに応じる国もいくらでもあるのではないでしょうか。

 

ただ、いろんな手続きがあるので時間はかかると思う。

 

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ガーシーが逮捕される理由をわかりやすく解説

 

ガーシー議員は除名されたことで、警察当局にとって刑事告訴された一般人になるんです。

私たちと同じ、普通の人ということ。

 

ですから警察は国会を気にせずに捜査できるので、ガーシー逮捕に向けて一気に加速すると思う。

 

ガーシーは個人を特定して「公表するぞ」とやっちゃってるんですよね。

 

 

脅迫罪=生命、身体、自由、名誉または財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役または30万円以下の罰金に処する。

 

 これが成立しますね。

 

ちなみに、ガーシーの行為に関して『微罪』と言われてる人がいますが、決してそんな事はないと思う。

 

警視庁が捜査しているのは『名誉毀損罪』と脅迫についてなんですけど、脅迫については刑法の脅迫罪ではなく、暴力行為等処罰法の『常習的脅迫』であるとの報道があります。

 

 

今回の場合、被害者がたくさんいて公開動画でガーシーがやったことは言い逃れができないと思うんですよ。

 

ガーシーはユーチューバーとして登録者を増やし、結果として多額の収益を得ていると考えられます。

登録者を増やし収益を上げることを目的に犯罪を行ったと判断されれば、当然警察も厳しく捜査し、検察も重い処分を求めることになるでしょう。

 

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ガーシーが除名後に逮捕される可能性

 

なぜ

 

逮捕されることを嫌って帰国しなかったガーシーが、議員でなくなったことで逮捕される可能性が高まりました。

 

ガーシーが行った行為は、旅券法の中の「旅券名義人が、渡航先で日本国民の信用や利益を大きく損なうようなことをする場合」に該当するとされています。

 

これによってガーシーの旅券は無効になり、20日を過ぎると通知がガーシーに届いたことにななるんです。

 

つまり、ガーシーの「知らなかった」という言い訳が通用しないんですよね。

 

もし20日を過ぎてしまうとガーシーの旅券は失効し、彼は不法滞在者となる。その結果、強制送還などの処分を受ける可能性が高くなります。

 

引渡し条約をしていない国でもパスポートを無効にしたら、相手の国が『不法滞在』として強制退去させられてしまうんですよね。

 

 

いずれにしても国会議員の資格を失ったら、ガーシーが逮捕される可能性は高い。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。