シングルが出会いを求めたり恋愛するのは自由だと思う。

 

でも、自分が選ぶ相手によっては子供や周りに迷惑かかる場合もあるということを認識してほしい。

 

自分の子供が交際相手に蹴られて脳死状態になる前に、母親はなぜ子供を守らなかったんだろう。

 

しつけのために4回蹴ったとして逮捕された男性(40)は子供を愛してなかったんだろうか。

 

あまりにも酷すぎるこの事件について、今日は書いてみたいと思います。

 

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母親の交際相手に蹴られて5歳男児が脳死(東京)

 

2023年2月22日、午前9時ごろから始まった暴行事件。

 

自分の交際相手の子供である男の子(5歳)をしつけのために4回蹴ってケガを負わせた男性(40)は傷害容疑で逮捕されました。

 

1回目 男児は両ひざ立ちに

2回目 冷蔵庫に顔をぶつけたように見えた

3回目 しりもちをつき

4回目 床に倒れ込んで立ち上がったものの意識を失った

 

 

この5歳の男の子は蹴られた拍子に頭を打って脳死状態になってしまい、病院に運ばれました。

 

調べに対して容疑を認めた男性は「男の子が母親の財布からお金を盗んだことがわかり、反省の色がなかったのでしつけのために4回蹴った」と説明しています。

 

男の子の母親が午前10時40分頃に救急車を呼び、事件が発覚。

 

 

5歳の子が親の財布からお金を抜き取るなんてありえないと思うんですよね。

 

万が一本当にお金を取ったんだとしたら、それはお金が欲しかったのではなくお母さんの気を引きたかったのではないでしょうか。

 

仮に抜き取ったとしても、かまって欲しかっただけなんだろうなと思うと切なくなる。

 

2022年の12月から交際男性との同居が始まって、男の子はどんな気持ちだったんだろう。

 

 本当に胸が苦しくなる凶悪事件だと思う。

 

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母親はなぜ子供を守らなかったんだろう

 

なぜ

 

 

交際相手が以前から暴力の傾向があったのかどうかは分からないけど、あったのなら母親は子供を守り男性と縁を切るべきだと思うんですよね。

 

同じような境遇のお母さんがいるかもしれません。

 

 

暴力の恐怖に支配されてるかもしれませんが、どうか子供を守ってあげてほしい。

そして警察や福祉に相談してください。

 

 

 

子供のしつけのために蹴るって間違ってる!

 

 

暴力したって、本当に伝えたいことは伝わらない。

本当に子供がかわいそう…1回目蹴られた時にお母さんが止めてほしかった。

 

母親が目の前にいたのなら、立ちはだかってでも止めることをしてほしかったと思ってしまう。

 

自分の子供にたった1度でも傷つけることを言ったり、手を挙げた時点で私なら交際しません。

 

恋愛するのも自由だけど、女である前に守ってあげられる母でいてほしかったと強く思います。

 

シングルになったなら子供を優先して、父親がいた方がいいとか考えないで、覚悟を持って子育てして欲しい。

 

自分の子でさえ育てる自信のない人が多いのに、他人の子なんてよっぽどじゃないと育てられないと思うんですよね。

 

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しつけは愛情を持って接すること

 

男の子

 

5歳児の小さな身体を4回も蹴り上げて『しつけ』だなんてありえない。

 

母親も目の前で我が子が4回も蹴り上げられるのを、ただだまって見ていたんだろうか。

 

言っても聞かないことがあっても、 暴力で痛めつけて言うこと聞かせるなんて許せない。

 

子供に暴力を大人が振るうことは、絶対あってはならないと思う。それはただの脅しの暴行だ。

 

 

こういったニュースが出る度に子供に暴力を振るう大人が本当に私は許せない。

 

親に限らず大人は子供を守る立場だと思うんですよね。

なのに子供が言う事を聞かないとか、わがままを言い出してイラついてしまう気持ちは分かるけど、そこをどう教えるかが大人の責任ではないでしょうか。

 

子供がいる女性と交際するなら、その責任も覚悟したうえで交際するべきだと思う。

 

 

足で蹴るしつけなんかない!

 

 

しつけとは目と口と手のひらでするものであり、 拳や足はしつけでは使いません。 足は戦場や戦い、力仕事にて使うものであり、 育児には使わない。

 

 

そもそもしつけとは、子供に社会生活を送る上で必要な規範やマナー、ルール、礼儀作法を身につけさせることを指すんですよ。

 

 

  • 良い行動を褒める
  • 悪い行動を注意する
  • ルールを明確にする
  • 一貫性を保つ
  • 理由を説明する

 

 

これらを愛情を持って子供に親が教えていくんです。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。