次々と起こっている飲食店での迷惑犯罪行為。

 

食の安全を脅かす脅威であってイタズラという領域をはるかに越えていますよね。

 

醤油に毒でも入れられたら、と考えると恐ろしい…自ら記録動画を提供しているのだから故意であることが明らか。

 

大人でも子供でも犯した過ちの責任はとらなければなりません。

悪ふざけでの行為やそれを撮影しネットにアップしても罪に問われる可能性があると知れば少しは抑止になると思う。

 

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回転寿司スシローが動画の撮影者や拡散した人も同罪に

 

回転寿司

 

大手回転ずしチェーン「スシロー」の岐阜市内の店舗で、客が卓上のしょうゆ差しの注ぎ口をなめるなどする迷惑行為を捉えた動画が拡散した問題。

 

岐阜県警が行為者について偽計業務妨害の疑いで捜査しています。

動画の撮影者と動画を拡散させた知人とみられる関係者も含め、計数人を今月中に書類送検する方針だということが分かりました。

 

 

スシローが厳正に対処するのは妥当な権利だし妥当だと考えます。その場しのぎで泣いて反省して謝罪で済むなら警察はいらないですよね。

 

今回は風評被害で経済的損失の大きな案件ですから、きっちりと責任をとる必要があると思う。意図的にやった以上未成年だからといって大目にみることは社会に示しがつかないし良くない。

 

親も甘やかすのは教育上良くないし社会勉強としての効果も期待する要素があるから手厳しい教訓の社会的代償を当人にきっちり支払わせるべきだと思う。

 

損得の問題じゃなく模倣犯を生まない社会正義のためにもスシローには頑張ってほしい。

飲食店に対するこのような迷惑行為はいたずらの域を過ぎて、犯罪レベルだといっていいでしょう。

 

飲食店にとってはお客さまの信用というものはとても重要なものであり、その信用は一度壊されたら修復不可能なんですよね。

 

以前から今回のような迷惑行為が頻繁に行われていけど、被害者側から見ると余りにも軽い処分で済んでいる。

 

スシローにおいても客足は減少して、収益に大きな影響が出でいます。

 

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未成年だから許される問題ではない

 

賠償金

 

未成年だということで処分や処罰が甘くなるのではないかということが危惧されます。

 

飲食店にとってはそれこそ死活問題で営業を激しく妨害され、客足が遠のいたら多くの飲食店に働く雇用者の生活をも脅かすものになってしまう可能性がある。

 

未成年であるならなおさら親の躾が問題になりますね。親の責任も大きいということになります。社会的に迷惑行為を行うことがどれだけのことになるのかということをしっかり教え、また反省させてほしいと思います。とにかく高額の損害賠償は免れないでしょう。

 

 

実際に個人店で迷惑行為で閉店に追い込まれた店もある。

昔と違う点は、今の子供達は外食慣れしてるんですよね。

 

だからこそ親が公共の場でのマナーをしっかり教えてあげる事が大切だと思う。

 

今は親も叱らないし教師も生徒を腫れ物扱いして、心を病む教師が多い時代。

一体誰が子供達に善悪を教え、社会で真っ当な人間として自立して生きていけるような教育をするんだろう…

 

 

1人の人間を本気で更生させたいなら、無駄に許したり擁護したりするのではなく、しっかりと罰を与えて反省と後悔を促すことが大切であり、今後模倣犯を出さないように刑事罰民事罰の両方を強化していくことも重要ではないでしょうか。

 

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飲食店での迷惑行為に注意!

 

そろそろ日本でも、飲食店での迷惑行為は多額の賠償請求がされると言う実例を作ったほうがいいと思う。

 

店が泣き寝入りしないように、迷惑行為を起こした客に多額の賠償請求がされる日本にならないといけない 海外のように…

 

アメリカのような訴訟社会では、多額の損害賠償を求められる事がわかっているので、このようなことはほとんど起こらないんですよね。

 

日本でも弁護士の数を増やして訴訟をしやすくしようとしたようですが、日本人は争いを好まないため、思ったほど訴訟の件数は増えていないようです。

 

だからこそ日本でも高額の賠償請求がされようになり、迷惑行為への抑止力になればいいと思う。

 

加害者が未成年でも、いずれ成人になり働けば賠償を少しずつでも払えますよね。だから未成年でも賠償請求され、一生賠償を背負って生きていくことになると知れ渡れば、少しは未成年に対する抑止力にもなるはず。

 

そして迷惑行為を起こした客に対して、法的に厳しい対応をしている姿を見せることが客も安心して利用できる店だと信頼できる。

 

 

たった1度の過ち…それが損害賠償となり人生に大きな影響を与えてしまうんだよ、ということをより一層啓発していく必要があると思う。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。