大手回転寿司チェーン「はま寿司」が、警察に近く被害届を出すことを2023年1月23日発表した。

 

他の客が注文した寿司にレーン上でわさびを乗せる、といったいたずら行為の動画がSNS上に投稿され炎上。

 

レーン上のいたずらは続発しているようです。

 

食品へのイタズラは絶対に許してはいけない。だって 命に関わる事だから!

 

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はま寿司のイタズラ動画が炎上

 

はま寿司

画像引用元 https://www.j-cast.com/2023/01/23454670.html

 

1月9日ごろインスタグラムの24時間で消えるストーリーという機能を使って「他人握りわさび乗せ」とのテロップ入りで投稿されたこの動画。

 

その行為に非難が相次いだようで、アカウントは削除されました。

 

「わさび乗せ」行為については、加害者が店に連絡してきて、謝罪があったそうです。

 

しかし、はま寿司は事態を重く見て、警察に被害届を提出する予定とのこと。

 

 

Instagramのストーリーズは24時間で消えるため、油断して問題ある投稿をする人がいるんですよね。

 

でも、ストーリーズ自体は消えても、このような不快な行為は保存・転載されて残り、炎上しているのが実態。

 

最近の炎上は、多くがこのストーリーズに投稿されたものが原因となっていると思う。

 

問題あることは投稿しないようにしたほうがいい。 動画は半永久的に残り、デジタルタトゥーになるということを知ってほしい。

 

 

他にもTikTokに投稿された動画も炎上しています。

 

若い男性が2貫のうち1貫を勝手にはしで取って食べて笑う動画「おいしそうだったのでたべちゃいました。#人の注文」と画面に説明が付き、こちらは男性の顔もはっきり映っていて、ツイッターに転載されて炎上。

 

 

信じられない、酷すぎる

 

 

こんなことがあると、しばらくはま寿司にはいけないと思ってしまう。

 

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誤って済む問題ではないと思う!

 

加害者は「私がやりました」と自ら連絡してきて謝罪したそうです。

 

「加害者が謝ったから」で済む問題ではないと思う… やった方は軽い気持ちかもしれないが店舗側の損失はそんな軽いものではない。

 

これって単なるいたずらで済む話ではなく、立派な犯罪行為。店に対しては偽計業務妨害罪、そして注文客に対しては器物損壊罪、横取りして食べてしまった場合は窃盗罪が成立します。

 

問い合わせも恐らく殺到してるせいなのか公式では返信に時間を頂戴する旨の記載もあるし、もう謝りました終わりです、は当然あってはならないと思う。

 

悪ふざけも度を過ぎるとどうなるのか、ということをキチンと分からせ、裁きを受けさせるべきではないでしょうか。

 

本人たちは身内の悪ふざけくらいの意識しかなく、 不特定多数の目に触れたらどうなるかという想像力がないんだろうな…

 

今許してしまうと、謝ればいいんだと思われるし、第二第三の被害が出る恐れもある。

 

訴えなくてもと言う人もいるかも知れないけど、複数の動画を上げている時点で余罪もあるかもしれないし、悪いと思っているなら一回目で止めているはず。

 

 実害が企業に出た以上、自分たちがやった軽率な行動のツケはきちんと払ってもらいたいと思います。

 

人が食べ物を口にする飲食店でのおふざけ行動は本当にやめてほしい!

 

 

会社でやっているコンプラ教育を、学校でもやるべきではないだろうか。

 

 

こういうことをしたらこれくらいの賠償金が請求されると知れば、悪ふざけをする人も少なくなるかもしれない。

 

回転寿司スシローの炎上動画犯人は誰?店舗はどこ?いつの動画?

 

 

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はま寿司の対応が素晴らしい

 

はま寿司

画像引用元 https://www.j-cast.com/2023/01/23454670.html

 

企業側が加害者からの謝罪に一切応じず、被害届を提出するはま寿司の対応を評価したい。

 

 謝罪も何も本人たちは自分で頼んだ寿司だ(寿司を食べる方の動画)と説明していたけど、弁明しても不信感を持つ人は持つし、企業のイメージダウンは免れないと思う。

 

面白半分でやったのかもしれないが、結果は重大。

 

第二第三の犯行を未然に防ぐ為にも英断を下したといえると思う。

 

犯罪としてしっかり訴えることが他の客への被害を防ぐことにつながります。

 

今までも飲食店で客やバイトがネットで目立つために問題を起こすケースがいろいろありましたが、なぜ店側がそれを訴えないのかずっと疑問だった。

 

寛容な対応をしてもそういった人達は本当の意味で反省はしないだろうし、問題行為をエスカレートさせるだけ。

 

 

こうした類似事件があとを立たないのは、加害者がその後どうなったかの結末はほとんどわからない事も背景の一つとしてあるのかもしれないんですよね。

 

再発を防ぐ為にも加害者のその後の結末がどうなったか、を報じる事こそ再発を防ぐ一つの切り札になると思う。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。