2023年1月22日。

 

自転車に乗っていた小学3年生の女の子(9)が車にはねられ死亡するニュースがあった。

 

亡くなった女の子が渡っていたのは信号機のない横断歩道

 

実は私も高校生の時に信号機のない横断歩道で車にはねられてケガをしたことがある。

 

幸いケガだけで済んだけど、私はそれ以来怖くて自転車に乗れなくなった。

 

交通ルールを守って横断歩道を渡っていたのに亡くなってしまった女の子、自分も一歩間違えば同じだったかもしれないと思うと恐怖を感じる。

 

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9歳女児が横断歩道ではねられる事故

 

横断歩道

画像引用元 https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20230122_24690

 

女の子が事故にあった場所は、三重県四日市市楠町本郷の市道交差点。

 

2023年1月22日午後1時45分ごろ、現場は見通しのよい直線道路。

 

女の子が西側から東側へ横断歩道を渡っていたところ、南進してきた車にはねられたとのこと。

 

乗用車を運転していた男性(61)は「東側から右折してくる車に気を取られ、自転車の小学生に気づくのが遅れた」と容疑を認めているそうです。

 

 

写真を見ましたが、9歳の女の子の自転車の前輪部分が左側からぶつけられたように潰れているけど車の前部には大きな傷が見えません。

 

それでも頭を強く打って、自転車の女の子が命を落としてしまいました。

 

こういう小さな子供が犠牲になる交通事故は余りにも悲し過ぎて、他人の私でさえ胸が痛くなってしまう。

 

世の中に信号機のない交差点は山程ある。横断歩道を子供が渡っていたら状況はどうあれ、まず止まってほしい。

 

 亡くなられた女の子のご冥福をお祈りします。

 

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信号機のない横断歩道は危険

 

危険

 

左から来た車が止まっても、右から来た車が止まらなかったり、自転車やバイクがすり抜けてきたり…本当に自分の身は自分で守らないと、と思うことが沢山ありますよね。

 

横断歩道を渡ろうとしてるときに、クラクションを鳴らして猛スピードで走り過ぎていく車、本当に危険なのでやめてほしい。

 

 

安全に渡れる場所が横断歩道

 

 

これまでの安全に渡れる場所というイメージからあまりにもかけ離れてきているように感じる。

 

横断歩道ではねられる小学生や中高生があまりに多すぎると思えてならない。

 

杖をつくほど歩くのが遅い人たちでもないし、横断歩道で動物のように飛び出しをしているような様子も報じられない中で、なぜ彼らが命を無くす事故のにあうのだろう…

 

 

手を上げても車は止まらない!

 

 

車がいかに怖いものなのかということがよくわかるこの事故。

 

本当に可哀想で辛くて残念な事故ですけど、私も含めて自動車を運転する方々は、このニュースを見て”車は走る凶器”になって人の命を奪ってしまうことがあるんだということを、是非もう一度肝に銘じて常に安全運転を心掛けてほしいと思います。

 

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車の運転手は横断歩道に注意

 

横断歩道

 

私も車を運転します。

 

昨日、運転中に信号機の無い横断歩道を渡るご高齢者がいたので停車しました。

ところが反対車線の車は全然止まらないんです。

 

高齢者の前を平然と通過する車が次々と…私の車の前で立ちすくんでしまう格好になってしまった様子が危なくてハラハラしました。

 

横断歩道を通過する時には減速、歩行者がいたら停車と習ったはずなんですよね。

 

もしそれを警察が見ていたら切符を切られます。

 

実際、私が歩いて横断歩道を渡ろうとした時、車が停車せず、 私が立ち止まった瞬間に横の道にいたパトカーが出てきてサイレンを慣らしその車に停止を求めていました。

 

きっと切符を切られたんだろうなぁ、と思います。

 

信号の無い横断歩道を注意せず平気で通り過ぎる車が多すぎると思う。

 

歩行者がいるのはわかっていても渡ろうとしてそうに見えなかったりすることもある。

 

せっかく作った横断歩道なのに信号機が無いために、起こらなくていい事故が起こってしまうことも事実。

 

これは本当に残念なことだと思う。

 

人の命に関わることなので、車を運転する人皆が気をつけたい。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。